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WordPress初心者におすすすめのレンタルサーバー

WordPress初心者におすすすめのレンタルサーバー ブログ運営
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本記事では、これからWordPressでブログ・サイト運営を始める人におすすめのレンタルサーバーを紹介しています

私はブログを初めて10カ月(2025年8月時点)ほどですが、すでにサーバの移転を経験しました。
今はエックスサーバーを使用していますが、選定するにあたっては各レンタルサーバーサービスを比較検討しました。
その時に各レンタルサーバーの特徴が見えてきたので本記事で解説しています。

私のブログ歴は10カ月と短いのですが、Web業界には約25年ほどいるのでSEOをはじめとするWeb業界のトレンドや動向は理解しているつもりです
その知見も生かしておすすめのレンタルサーバーを紹介します。

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レンタルサーバーの選び方

自分自身のニーズを見定める

レンタルサーバーの選び方は、「自身のニーズに合ったものを選ぶ」に限ります。
そのニーズが何かで最適なレンタルサーバも変わってきます。
「ニーズって言われてもはっきりしない」という方のために、少し具体的なニーズを挙げてみます。

あなたのニーズはどれ?
  • 続くかどうかわからないので、とにかく低価格でWordPress(ブログ)を始めたい
  • 移設・移転は面倒なので、高スペックのレンタルサーバーでWordPress(ブログ)を始めたい
  • 有名なプラグイン「LiteSpeed Cache」を使用したい
  • 自分自身でPHPを編集して、WordPressをがっつりカスタマイズしたい

選択肢にやや粒度のバラつきがありますが、初めてWordPressでブログを始める場合はどれかにマッチすると思います。

とにかく低価格でWordPress(ブログ)を始めたい

とにかく低価格でWordPress(ブログ)を始めるなら「スタードメイン 」がおすすめです。

スタードメインはレンタルサーバーサービスではなく独自ドメイン取得サービスなのですが、スタードメインでドメインを取得すると無料で使えるサーバーが付いてきます
容量は5GBでレンタルサーバーと比較すると少ないですが、とりあえずWordPress(ブログ)を始めるには十分な容量です。

本当に5GBで大丈夫かと思われると思いますが、200記事弱の本ブログのディスク使用量は771.9MBです

とにかく低価格で始めるなら
ドメイン契約についてくるレンタルサーバーは、広告なしでWordPressや無料独自SSLまで使える本格仕様!「.com」ドメインは980円!
特徴
  • ドメイン料金だけで使える(.comなら初年度980円)
  • サーバースペックは親会社のエックスサーバーと同等

十分なスペックのレンタルサーバーでWordPress(ブログ)を始めたい

移設・移転は面倒そうなので、高スペックのレンタルサーバーでWordPress(ブログ)を始めるなら「エックスサーバー」のスタンダートプランがおすすめです。

エックスサーバーは、サーバーのCPUを公開していて第4世代のAMD EPYCTMを採用しています。
サーバー容量は500GBで、SSDよりも高速なNVMeを採用しています。
vCPU/メモリの割り当ても6コア/8GBを保証していて、サーバーのスペックは非の打ちようがありません。

高スペックのレンタルサーバー


特徴
  • AMD EPYCTM & NVMe 採用の高スペックサーバー
  • vCPU/メモリの割り当て6コア/8GBを保証

サーバーのスペックで言えば、有名ブロガーがこぞっておすすめしている「ConoHa Wing」のベーシックプランもおすすめです。

ConoHa WingのサーバーのCPUは開示されていませんが、vCPU/メモリの割り当ては8コア/12GBが目安とされています。

高スペックのレンタルサーバー


特徴
  • 多数の有名ブロガーが推すレンタルサーバー
  • vCPU/メモリの割り当て目安が8コア/12GB

プラグイン「LiteSpeed Cache」を使用したい

WordPressの有名な高速化プラグイン「LiteSpeed Cache」を使用するなら「ロリポップ」のハイスピードプランがおすすめです。

LiteSpeed Cacheはほとんどのレンタルサーバーで使用できるプラグインですが、その能力を最大限に引き出すならWebサーバーにLiteSpeedを採用しているロリポップが最適解です。

「LiteSpeed Cache」を使用したい


特徴
  • WebサーバーにLiteSpeedを採用する数少ないプラン
  • サーバー容量が700GBと大容量

PHPを編集してWordPressをカスタマイズしたい

PHPを編集してWordPressをがっつりカスタマイズするならステージング機能を備えた「さくらのレンタルサーバ」のスタンダードプランがおすすめです。

PHPの編集自体にレンタルサーバーは関係ありませんが、検証環境・ステージング環境は必須です。
ぶっつけ本番でリリースしてエラーを起こしたり、真っ白にならないようにステージング環境を活用しましょう。

ステージング環境がある


特徴
  • ステージング環境がある数少ないプラン
  • 月額500円(36カ月)、550円(12カ月)と低価格
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おすすめレンタルサーバー 4選

レンタルサーバーの比較

ここまで紹介したレンタルサーバーサービスを比較します。
なお、紹介したレンタルサーバーはいずれも利用者の多いレンタルサーバーです。
利用者の多いレンタルサーバーは検索すれば情報が多数出てくるので、いざという時に解決までのスピードが速いです。

利用者の多いレンタルサーバーは、W3Techsのデータを元に選出しています。

エックスサーバーConoHa Wingロリポップさくら
プランスタンダードベーシックハイスピードスタンダード
価格
(12カ月契約時)
1,100円/月1,089円/月990円/月550円/月
サーバー容量500GB
(NVMe)
300GB700GB300GB
自動バックアップ14日分14日分7世代
※データは問い合わせで入手
8個
※SnapUpでスケジューリング
無料ドメイン222
WebサーバーApache + nginxApache + nginxnginx + LiteSpeedApache + nginx
データベースMariaDB 10.5MySQL 5.7MySQL8.0MySQL8.0
vCPU/メモリ6コア/8GB 保証8コア/12GB 目安
Webサイト高速化XアクセラレータLiteSpeed LSAPI
OPcache
ロリポップ!アクセラレータCDN(100GB/月まで無料)
SEO(検索エンジン最適化)機能XPageSpeedWEXALLiteSpeed
サポートメール
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チャット
メール
電話
チャット
メール
電話
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メール
電話
チャット

各レンタルサーバーの価格は通常時の価格です。
各社ともに頻繁に割引やキャッシュバックなどのキャンペーンを実施するので、現在の価格と異なる場合があります。

この記事を書いた人
おっさん

妻と猫2匹と暮らす会社員のおっさん。
元・楽天市場の中の人。
楽天・Amazon歴は20年以上。
年間200件を越す注文の中から、買って良かったガジェットや猫用品を中心にレビューしています。
ネットショッピングでお得に買う方法や、商品を見極める眼力には自信があります。
Google広告やアナリティクス認定資格 等の資格を多数保有。

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