スタードメインなら無料サーバー付き！【スタードメイン無料サーバー】

スタードメインでドメインを取得すれば無料でレンタルサーバーが使える

「独自ドメインを取得して、WordPressでブログを運営したい。そしてブログで収益を上げたい。」このように考える人は多いと思います。
私もこのように考えてブログをはじめました。

なかなかブログを始められないのは、料金の問題も大きかったです。
1万円くらい払えば、独自ドメインを取得してレンタルサーバーも1年は契約できそうでした。

でも途中でやめてしまうかもしれない、こんな不安もよぎりますよね。
1万円、されど1万円です。

では、ドメイン取得料980円（.comドメインの場合）を払えば、レンタルサーバーが無料でついてくると言われたらどうでしょう？
SSLも使えて、もちろんWordPressも使えますよ。

スタードメインでドメインを取得すれば、無料でレンタルサーバーが使えます。
スタードメイン無料サーバーというサービスです。

ちょっといいかもと思いませんか？

スタードメイン無料サーバーは名前の通り無料です。
無料の分だけ他社のレンタルサーバーと比較すると劣る部分が多いです。
それでも私がスタードメイン無料サーバーを使ってブログを立ち上げた理由を説明します。

スタードメイン無料サーバーの特徴

サーバー仕様の比較

スタードメイン無料サーバーの仕様、スペックは必要最低限です。
サービスとしてユーザーに提供しているものですから、致命的な欠陥があるわけでもありません。
もちろんWordPressを使ってブログの運営ができます。

いくつかの有名なレンタルサーバーと仕様を比較します。
レンタルサーバー料金は1年の税込金額です。

サービス名	プラン	サーバー容量	サポート	Webサーバー
スタードメイン		20GB	なし	Nginx
ConoHa WING	ベーシック	300GB	メール 電話 チャット	Apache + Nginx
エックスサーバー	スタンダード	500GB	メール 電話	Nginx
ロリポップ	ライト	350GB	メール チャット	Apache + Nginx
ロリポップ	ハイスピード	700GB	メール チャット 電話	Nginx + LiteSpeed
ムームードメイン		500GB	メール チャット 電話	不明

サーバー容量が少ない

スタードメイン無料サーバーは、サーバー容量が20GBと圧倒的に少ないです。
20GB（20,000MB）ではどれくらいの記事を作れるのか、ざっくりと計算してみます。
1記事あたりの容量を20MBと多めに設定して計算しています。

記事数	想定容量	WordPress容量	合計	使用率
100本	2,000MB	300MB	2,300MB	11.5％
300本	6,000MB	300MB	6,300MB	31.5％
500本	10,000MB	300MB	10,300MB	51.5％

1記事あたり20MBとして、300本でも使用容量は31.5％程度です。
使用容量が増えるとサーバーの動作が悪くなる可能性もあるので、半分の10GBを使用目安としても記事を500本は作成できる計算です。

バックアップ機能がない

スタードメイン無料サーバーにはバックアップ機能がありません。

WordPressであれば、プラグインでバックアップファイルを作ることができるので気にしませんでした。
ただ、バックアップファイルをサーバーに保存しておくと容量が増えてしまいます。

そこで私は、サーバーにはバックアップファイルは1つだけ残し、容量が大きくなるようであればサーバーには残さない予定です。
原則、バックアップファイルはローカル（自分のPC）に保存するようにして、最新版だけをサーバーに残す運用にします。

サポートがない

スタードメイン無料サーバーにはサポートがありません。
ただ、ドメインとサーバの紐づけ、WordPressのインストールは管理画面からクリックするだけでできました。
無料SSLの設定も管理画面から行えます。

私の体験談になりますが、実際に使っている人の記事や、ヘルプページを参照して設定するだけなので、特にサポートの必要性は感じませんでした。

強いてあげれば、WordPressの管理画面が表示できるようになるまでに20分程度かかりました。
また、その間にSSLの設定をしてもエラーが出て正常にすることはできませんでした。
SSLの設定は、WordPressの管理画面が表示された後にしたところ無事にできました。

同様にSSLの設定をした後に、Wordpressの管理画面が表示されるまでに30分程度かかりました。WordPressの管理画面が表示されない間はエラー画面が表示されるのでやや不安になりました。

ただ、いずれの場合も時間がかかることはあらかじめ知っていたので、助けて欲しいとか、サポートが必要とは思いませんでした。

スタードメイン＋スタードメイン無料サーバー利用時の料金比較

料金の比較

次に料金の比較です。
レンタルサーバー料金は1年の税込金額です。
総額は1年間利用する場合の実質料金です。無料期間やキャッシュバックを含む金額です。

サービス名	プラン	ドメイン取得料	レンタルサーバー料金	実質料金
スタードメイン		980円	無料	980円
ConoHa WING	ベーシック	無料※	11,292円	11,292円
エックスサーバー	スタンダード	無料※	13,200円 ※6,600円キャッシュバック	6,600円
ロリポップ	ライト	別途	5,940円 ※3ヶ月無料延長	5,940円 ※ドメイン代金別
ロリポップ	ハイスピード	無料※	11,880円 ※6ヶ月契約で6ヶ月無料延長 ※6ヶ月契約は7,260円	7,260円
ムームードメイン		無料※	17,760円 ※2ヶ月無料で14,300円	14,300円

圧倒的にコストがかからない

スタードメインで独自ドメインを取得してスタードメイン無料サーバーを使えば、レンタルサーバーの比較的安いプランと比較しても、圧倒的にコストを抑えることができます。

サーバーの制約は先の通りですが、それでも私は980円で試してみるのはありだと思いました。

スタードメイン＋スタードメイン無料サーバーの懸念点

サーバースペック

スタードメイン無料サーバーのサーバースペックは、CPUが「Xeon E5-2640 v4( 2.40GHz ) x 2」、メモリが「192GB」です。
CPUはちょっと古めですが10コアで20スレッドと十分な性能です。それが2個です。
メモリもめちゃくちゃ多いです。

ただこのスペックはあまり関係ないです。
と言うのも、このスペックを1人で使えれば何の問題もないのですが、多数のユーザー（アカウント）で使うことになるはずです。

アカウント数がいくつあるのかは知りえないのですが、無料で提供しているので相当数のアカウントであることは間違いないです。

アカウント数が増えすぎれば性能不足になり、動作も重くなります。
この点はサービスとして提供しているのですから、スタードメインが上手くコントロール・設計していると信じるしかありません。

アクセス数増加に伴うサーバーレスポンスの低下

1つのサーバーあたりのアカウント数の制御が上手くできていたとしても、アクセス数が増えればその分サーバーの負荷は高くなります。

おそらくですが、アクセス数の閾値（上限値）を定めていて、一定数を超えるとアクセスに制限がかかる設定がされているはずです。
簡単に言うと、多くの人が同時にアクセスをするとサーバーの動作が悪くなるので、人数を制限する仕組みです。

この状況があまりに頻発してサービスの維持に影響するようであれば、当該のアカウントには何かしらの制限や連絡があるはずです。
このようにしてスタードメイン無料サーバーのサービスを維持するはずです。

ただ、もしも私自身のブログが大人気になって閲覧に支障が出る状況になったら、これは私のブログの大成功を意味します。
喜んで有料のサーバーに切り替えます。
他のアカウントも、あなた自身もそうすると思いませんか？

レンタルサーバーの料金がネックなら、スタードメイン＋スタードメイン無料サーバーがおすすめ

スタードメイン＋スタードメイン無料サーバーであれば、980円で独自ドメイン＆Wordpress のブログを始めることができます。

まずは始めて、多くのアクセス数を獲得できるようになったら有料のレンタルサーバーに切り替える。

ブログが続かなくても出費は980円で済む。

私はこう考えて「スタードメイン＋スタードメイン無料サーバー」で本ブログをはじめました。