スマートリングには健康管理に特化したタイプと、NFCを搭載した決済型スマートリングに大きく分かれます。
本記事では睡眠計測や心拍数の計測ができる健康管理に特化したのスマートリングを紹介しています。
スマートリングの歴史は比較的浅く、パイオニアともいえる世界シェア1位のOura Ringの初代モデルの発売が2015年です。
販売されているスマートリングの多くはヘルステックの新興企業が手掛けるものが多く、スマートリングは選ぶのが難しいガジェットの1つです。
スマートリングを選びやすいようにおすすめのスマートリングを8つ選びました。
スマートリングの特徴や、販売元の会社の特徴なども掲載したので参考にしてみてください。
SOXAI RING 1.1
SOXAI RING 1.1は、横浜に本社を構えるSOXAIのスマートリング。
国内シェア1位を謳っており、製造も日本国内で行われている数少ない国産スマートリングです。
SOXAI RING 1.1は2025年5月28日発売の最新モデルです。
monomam ring
日本発のスマートウォッチブランド「monomam」のスマートリング。
バッテリー持ちがメーカー公表値で4~6日とやや短めながら、販売価格16,800円とスマートウォッチとしては低価格が魅力の1つ。
リングは珍しい光沢のあるタイプです。
issin Smart Recovery Ring
公式サイトならSmart Recovery Ringが10%OFFで購入できます。
リンクからの購入で10%OFFが自動適用されます。
適用されない場合はクーポンコード【 03review 】を入力してください。
issinは東京大学のベンチャーキャピタル「東大IPC」や「UTEC」からも資金調達をしている、新進気鋭のヘルスケアスタートアップ企業で、所在地は東京大学内になっています。
Smart Recovery Ringは各測定値の確認はもちろん、計測値をベースにしたリカバリーという数値で回復状態を可視化してくれます。
ウェリーアプリの出来がよく、ゲーム感覚で毎日の健康管理が行えます。
Oura Ring 4
フィンランド発のOura Ringは、2023年時点でのスマートリング世界シェア80%を誇るスマートリングのメーカーです。
初代モデルは2015年発売で、スマートリングにおけるパイオニアとも言えます。
5万円オーバーと高価ですが、長い歴史で培った高精度の計測が魅力です。
多彩なカラーバリエーションも魅力の1つです。
Ultrahuman Ring AIR
Ultrahuman Ring AIRの日本発売日は2024年10月24日と新しく認知度はあまり高くありませんが、スマートリングの世界シェアは10%とOuraに次ぐ2位につけるのがUltrahumanです。Ultrahumanはインド発のヘルステック企業で2019年設立の新興企業です。
アプリには、睡眠改善のためのカフェイン摂取や日光浴のタイミングなども知らせてくれるといった計測だけにはとどまらない機能が備わっています。
RingConn Gen 2
RingConnは2021年に香港で設立されたヘルステックの新興企業です。
最近の新興企業らしく、IndiegogoやKickstarterなどのクラウドファンディングで資金調達をしてのし上がってきました。
RingConn Gen 2はKickstarterでは440万ドルを調達、日本のMakuakeでは1.4億円を調達した人気モデルです。
Galaxy Ring
Galaxy Ringは言わずと知れたSamusungのGalaxyブランドを冠するスマートリング。
Galaxyシリーズのスマートフォン、スマートウォッチを使用している人におすすめ。
アプリはSamsung Healthアプリを使用します。
Amazfit Helio Ring
Amazfit Helio Ringはスマートウォッチやスマートバンドで有名なAmazfitブランドのスマートリング。
AmazfitはZepp Healthという会社のブランドで、同社はXiaomiのスマートバンド(Mi Bandシリーズ)の設計・製造をしていたことでも有名です。
2013年に中g国で設立、ヘルステック企業としては比較的長い歴を誇ります。
Helio Ringは、Amazfitのスマートバンドと同じZeppアプリを使用するので、Amazfitユーザーには特におすすめです。


