今回は猫用自動給餌機「HHOLOVE O Sitter」をレビューしていきます。
HHOLOVE O Sitterは自動給餌の機能はもちろん、自動追跡を備えたペットカメラ、AIによる自動録画&動画編集、さらにレーザーポインターの猫じゃらしと多機能です。
自動給餌機に留まらない、猫用スマート見守りロボットと言える商品です。
我が家の場合、朝も昼も夜も在宅のことが多く、実は猫にご飯をあげることには困っていませんでした。
でも夜中の3時頃に必ずご飯をせがまれるようになり、ご飯がもらえるまで起こされ続ける苦行が課されるようになりました。
そこで自動給餌機の導入を検討していたところ、HHOLOVEさんからレビューを書かないかとお声がけいただき、サンプルの提供がありました。
私の好きに記事を書くことを快諾いただいたので、忖度なしでHHOLOVE O Sitterをレビューします。
HHOLOVE O Sitterは、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、ペットプラスなど全国29店舗で実物を見て体験・購入することもできます。
気になる方は足を運んで実物に触れる価値はありますよ。


「HHO LOVE O Sitter」の購入は、7sGoodアプリがお得です!
通常価格32,780円のところ、30%OFFの22,946円で購入できます。

アプリで【 vun840 】を検索すると、
O Sitterで使える1,650円OFFクーポンがもらえて21,296円で購入できます!
さらにポイント全額還元です!
HHOLOVE O Sitter パッケージ・付属品
パッケージ
まずはパッケージを紹介します。
このパッケージがとにかくかわいいです。

4面すべてがきちんとデザインされていて、右側面は切り抜きがあって猫がひょこんと顔を出しています。

商品パッケージのこだわりが強く感じられて、商品への期待度も自然と上がります。
何より捨ててしまうのが惜しいくらいにかわいいです。
付属品
HHOLOVE O Sitterの付属品は以下の通りです。
- マニュアル(説明書)
- メッセージカード
- 本体用の脚
- 電源
- シリカゲル(乾燥剤)
- スナップ(留め具)

手に取りやすいメッセージカードには、フード用のボウルを洗うようにとの指示が書いてありました。
ボウルを洗うのは当たり前のことですが、わざわざメッセージカードにしている点は猫への気遣いが感じられます。

マニュアルはイラストが豊富でわかりやすいです。
英語やイタリア語、フランス語、中国語など多言語で記載されています。

もちろんマニュアルには日本語の記載もあります。


「HHO LOVE O Sitter」の購入は、7sGoodアプリがお得です!
通常価格32,780円のところ30%OFFの22,946円、さらにアプリで【 vun840 】を検索すると、O Sitterで使える1,650円OFFクーポンがもらえて21,296円で購入できます!
さらにポイント全額還元です!
HHOLOVE O Sitter 本体・アプリの準備
HHOLOVE O Sitter本体の準備
HHOLOVE O Sitter本体の準備を進めていきます。
下の写真のように箱に入っているので開封していきます。

カメラの首部分にはしっかりと緩衝材があるので取り外します。
写真はわかりやすいように緩衝材を緩めてありますが、しっかりと挟まっていました。

カメラの後ろはフードを入れておくタンクの蓋になっているので、ロックを外して取り外します。

フードタンクの蓋の裏面は付属のシリカゲル(乾燥剤)を入れられるようになっていました。
パッキンも付いていて密封性も高く、フードの保存もしっかりできます。

フードを入れるフードタンク内部の写真です。
プロペラのような部品がゆっくり回転して送り出す仕組みになっています。
両脇にはフードの残量を感知するためのセンサーがあります。

本体下部のフードボウルを取り外して、メッセージカードに従って洗浄して完了です。

HHOLOVEアプリの準備
続いてアプリの設定を行っていきます。
HHOLOVEアプリはもちろんiOS、Androidの両方に対応していますが、今回はAndroid版を使用しました。
- まずはアプリをインストールします。
- HHOアプリを初めて使うので、ユーザー登録をします。
- HHOアプリにデバイスを追加します。今回は「O Sitter」です。
- Wi-Fiの設定やアプリに必要な権限を付与します。

- O Sitter本体が設定したWi-Fiに接続するのを待ちます。
接続すると本体から英語のアナウンスが流れます。 - 続いてペットの登録です。我が家は2匹登録しました。

- 給餌計画、フードを与える時間を設定します。
あらかじめ「健康維持パック」「栄養補給パック」「原料減量パック」「妊娠・授乳パック」の4つがあり、体重に合わせておすすめのパックを教えてくれます。 - 給餌計画はカスタマイズできるので適宜変更をします。
「日中だけにしたい」「夜だけにしたい」などの要望に合わせて変更できます。
これで基本的な設定は完了です。
ちなみにフードはアプリ上からいつでも与えることもできす。

基本的な設定以外にも、いくつか便利な機能があったので紹介します。
- スケジュールされたレーサープレイ
レーザーポインターによる猫じゃらしのスケジュールができます。 - プライバシーモード
録画を止める時間を設定できます。

おまけ
本体の準備が終わった時点で、付属品の「スナップ(留め具)」が余ることに気付きました。
パッケージの段ボールを見てみると意味深なメッセージがあります。

段ボールの緩衝材には両面テープが貼ってあります。
「剥がし忘れたのかな?」程度にしか思っていなかったのですが、これにもちゃんと意味がありました。

緩衝材とスナップ、さらにパッケージを組み合わせると・・・
キャットハウスになります!
しかもかわいい。。

猫のフードやグッズを購入すると、パッケージがハウスやおもちゃになるギミックは結構ありますが、おまけ用にわざわざ専用のパーツや両面テープまで準備しているのは初めて経験しました。
ちょっと異常とも言えるこだわりで、猫愛がすごいです。

「HHO LOVE O Sitter」の購入は、7sGoodアプリがお得です!
通常価格32,780円のところ30%OFFの22,946円、さらにアプリで【 vun840 】を検索すると、O Sitterで使える1,650円OFFクーポンがもらえて21,296円で購入できます!
さらにポイント全額還元です!
HHOLOVE O Sitter を使ってみる
HHOLOVE O Sitterを設置する
早速HHOLOVE O Sitterを設置します。
O Sitterは猫用スマート見守りロボットを名乗る通り多機能ですが、自動給餌機能をメインで使いたいのでいつものご飯場所に設置しました。
設置してすぐにチャビが「お前、ご飯くれんのか?」と寄っていきました。

自動給餌
自動給餌(じどうきゅうじ)は、アプリで設定した時間に指定した量のフードを出してくれます。
フードはあらかじめO Sitterのタンクに入れておきます。
2.5~3リットルの量が入ります。
写真のために少量のフードをタンクに入れましたが、1kgくらいは入りそうな大きさです。

フードタンクの蓋はパッキンが付いていて、さらにシリカゲル(乾燥剤)を入れることができます。
フードの保存容器としても優秀です。

指定の時間になると設定した量のフードが自動で給餌されます。

O Sitter本体にあるFEEDボタンを押せば、手動でフードを出すこともできます。

フードの残量が少なるとO Sitterの目が×マークになり、FEEDのボタンも赤く光ります。
もちろんアプリのプッシュ通知でも知らせてくれます。

カメラは自動追尾
HHOLOVE O Sitterは猫を自動追尾して録画します。
猫が横切ると、O Sitterは首を振って猫を追いかけます。
寄ってくる時は首を下げ、遠ざかる時は首を上げて猫を追いかけ、可能な限り猫を追いかけます。
猫がご飯を食べている時も、「ジーッ」。

猫が水を飲んている時も、「ジーッ」。

O Sitterはずっと猫を追い続けます。
「ジーッ」
「チラッ」

猫が近くに来た時も、「ジーッ」。

猫が遠くにいる時も、「ジーッ」。

遠くで猫が寝ている時も、「ジーッ」。

プライバシーモード
動画は自動録画されますが、在宅中にカメラで撮られるのはプライバシーの面で不安な人もいると思います。
HHOLOVE O Sitterにはプライバシーモードがあり、指定の日時だったり即時に録画をオフにすることができます。
プライバシーモードではカメラが後ろを向いて物理的に撮影ができなくなるので安心です。

プライバシーモードはどことなく寂しげですね。

「HHO LOVE O Sitter」の購入は、7sGoodアプリがお得です!
通常価格32,780円のところ30%OFFの22,946円、さらにアプリで【 vun840 】を検索すると、O Sitterで使える1,650円OFFクーポンがもらえて21,296円で購入できます!
さらにポイント全額還元です!
HHOLOVEアプリを使ってみる
アプリ画面
アプリは「ホーム」「ペットライフ」「マイページ」の大きく3つの画面で構成されています。
- ホーム画面
現在の猫の様子やフードボウルを見たり、給餌のスケジュールなどが確認できます。 - ペットライフ
動画の確認ができます。
動画は「リラックス」「活動」「インタラクション(レーザー)」「食事」にAIが分類してくれます。
1日のダイジェスト版の動画「猫日記」は、毎日19時30分~20時30分頃になると見られるようになります。 - マイページ
アカウント情報やペットの登録情報があります。
VIP会員になっていますが、なんとO Sitter購入者は1年間VIP会員が無料です。

O Sitterを操作する
HHOLOVEアプリからは、O Sitterを直接操作することができます。
ネットワークカメラやペットカメラに近い操作感です。
O Sitterの機能が一通り使えます。
- カメラ
アプリの左側でカメラを動かしたり、録画や撮影ができます。 - スピーカー・レーザー・給餌・ボウルの確認
アプリの右側でスピーカーをオンにして猫に話しかけることができます。
レーザーをタップすればレーザー猫じゃらしで遊ばせることができます。
ボウルの確認や給餌もタップするだけです。 - 音を出す
画面下にある「猫の声」をタップするとO Sitterから猫の声が出せます。
ほかに「ネズミの声」「鳥の声」「鈴の音」「気泡の音」の猫が興味を持ちそうな音が出せます。

動画を見る
HHOLOVEアプリの「ペットライフ」から動画を見てみます。
動画は自動で録画され、AIが動画の内容に応じて「リラックス」「活動」「インタラクション(レーザー)」「食事」に分けてくれます。
HHOLOVEアプリで動画が見られるようになるまではおおよそ5分くらい。
猫に動きのあった時だけ動画をピックアップしてくれるので、簡単に見返すことができます。
毎日19時30分~20時30分頃になると、1日のダイジェスト版の動画「猫日記」も見られるようになります。
リラックスの動画
リラックスは猫が左右に動かず1か所にいる動画が選ばれていました。
具体的には寝ていたり、伏せている状態です。

右下の画像は、夜間のナイトビジョンの画像です。
しっかりと撮影されます。
活動の動画
活動は、猫が動いている動画が選ばれていました。
具体的には歩いてる、爪を研いでいる、水を飲んでいる動画です。
水を飲んでいる動画は食事か給水に分類されるようになるといいですね。

左上の画像から、かなり小さい状態でもきちんと猫として認識しているのがわかります。
右下の画像はナイトビジョンですが、エビを誤認しているのはご愛敬。
インタラクション(レーザー)の動画
インタラクション(レーザー)には、O Sitterのレーザー猫じゃらしを使用した動画が選ばれていました。
レーザーはO Sitterが首を振って動かすので、レーザーの動きに合わせてカメラも動き、この時だけは自動追尾が無効になります。
動画にはレーザーを見つけて捕まえたつもりが、逃げられた様子がばっちりと映っていました。

コストを考えると難しいかもしれませんが、レーザー猫じゃらしとカメラの動きは連動しない方が動画は見やすくなりそうです。
猫にレーザーが当たってしまうこともあるので、カメラで猫を認識してレーザーが当たらないようになって欲しいです。
食事の動画
食事は、猫がO Sitterのボウルで食べている動画が選ばれていました。
O Sitterのカメラが下を向いてボウルを映す画角になると食事と認識するようです。
結果的に上2枚のような動画が多く撮れていました。
運がいいとカメラ目線の猫だったり、食べた後の猫の様子が映っていました。

他のボウルで与えたウェットの様子は食事ではなく活動に分類されていました。
O Sitter以外での食事の様子も食事に分類してくれるとなお良いですが、O Sitterでしか給餌しない場合は問題ありません。
猫日記
猫日記はリラックス、活動、インタラクション(レーザー)、食事の各動画をダイジェスト版にまとめた動画です。
3倍速くらいで3分くらいにまとめてあって、毎日19時30分~20時30分頃になると見られるようになります。
20時以降の動画は猫日記に含まれませんが、1日の様子を振り返るには十分な内容です。
例えば、日中は仕事などで猫に留守番をお願いしているケースでは、帰宅後に猫日記を見れば1日の猫の様子が短時間で把握できます。

「HHO LOVE O Sitter」の購入は、7sGoodアプリがお得です!
通常価格32,780円のところ30%OFFの22,946円、さらにアプリで【 vun840 】を検索すると、O Sitterで使える1,650円OFFクーポンがもらえて21,296円で購入できます!
さらにポイント全額還元です!
O Sitter の安心性能&安全性能
豊富な通知機能
HHOLOVEアプリとO Sitterには、猫の安全を守るための通知機能(プッシュ通知)があります。
- フードタンクの残量不足
- 給餌時(フードボウルにフードを出した時)
- 猫が食事をした時
- 猫が24時間感知されない時
- 猫が16時間食事をしない時
停電・通信障害でも動作する
HHOLOVE O Sitterには、バックアップ電源があります。
本体に単三電池を4本入れておけば、停電時でも休眠モードで動作します。
休眠モードではカメラなどの機能は働きませんが、給餌スケジュールは実行されます。

HHOLOVE O Sitter のまとめ
HHOLOVE O Sitterは、当初は自動給餌が中心の商品と思っていましたが、猫のことを考えた機能が豊富でした。
ペットカメラの機能も備え、さらにAIによる動画の分類・編集とまさに「猫用スマート見守りロボット」の名にふさわしいです。
気になる点もありましたが、ソフトウェアのアップデートで対応できそうな内容です。
使用してから約1週間後でアップデートがあったので今後の対応にも期待が高まります。
猫を追って首を振り、表情が豊かでプライバシーモードではO Sitterの後ろ姿に哀愁さえ感じ得ます。
私はO Sitterにも愛着が湧いてしまいました。
O Sitterが撮影した動画を見返すと、夜中は思っていたよりも活動的だったり、昼間は予想通り寝てばかりなことも分かりました。
頻繁に人の後を追いかけるのは新しい気付きでした。
HHOLOVE O Sitter のおすすめ度
商品名 | HHOLOVE O Sitter |
---|---|
おすすめ度 | |
使用期間 | 2025年6月~ 1ヶ月(使用中) ※ 2025年7月4日時点 |

「HHO LOVE O Sitter」の購入は、7sGoodアプリがお得です!
通常価格32,780円のところ、30%OFFの22,946円で購入できます。

アプリで【 vun840 】を検索すると、
O Sitterで使える1,650円OFFクーポンがもらえて21,296円で購入できます!
さらにポイント全額還元です!