KIOXIA EXCERIA microSD 128GB(KLMEA128G)を購入した理由
Xiaomi C301 で使う
せっかくネットワークカメラをXiaomi C301 に買い替えたのだから、記録するmicroSDカード も新調したくなるのが人の性ですよね。
今まで使っていたネットワークカメラのおさがりでも64GBあるので、おそらくは問題はないはずです。
とは言え、Xiaomi C301の解像度は2K(2,304 × 1,296)で、今までのネットワークカメラはFHD(1,920 × 1,080)。
動画の解像度が上がるという事はその分だけファイル容量が増えます。
つまり記録できる日数が減ってしまうので、microSDカードの容量を増やすことにしました。
Xiaomi C301が対応しているmicroSDカードはの容量は256GBまでです。
256GBのmicroSDカードは約2,500円~3,000円くらいで買えるのですが、我が家にはC301が2台あるので2枚必要になります。
つまり合計5,000円以上の出費となります。
128GBであれば1,000円台、つまり2枚で3,000円程度の出費で済みます。
余計な出費を避けたいので、今回は128GBのmicroSDカードを探すことにしました。
知っているメーカーだから
まずはメーカー選びから。
microSDカードは有名メーカーから無名メーカーのものまで多種多様に乱立しています。
知らないメーカーは値段が安くても信頼性が不安なので、私が知っているメーカーの中か選ぶことにしました。
最終的に購入したのはKIOXIAで、以前は東芝メモリという会社名でした。
旧社名からわかる通り日本メーカーで、製造もmade in japan 日本製です。
対抗馬としてあがったのは、ADATA、TEAM、Sandisk、Kingston、Samsung。
個人的な見解にはなりますが、メーカーは好き嫌いで選んで良いと思います。
他人からオススメされても、一度でもハズレを引いていると印象は悪くなりますよね。
U1? U3? class10? V10? 規格が乱立、どれを選んだら良い?
結論から先に述べますが、「U1」「class10」「V10」のいずれかの表記があれば問題ありません。
ざっくり言ってしまうと、これらの表記は規格が違うだけで書き込み速度に関してはどれも同じです。
「U1」「class10」「V10」はいずれも最低書き込み速度が10MB/秒あります。
これは4Kの画質の動画の記録まで使えます。
この上のクラスになると、「U3」「V30」になります。
最低書き込み速度が30MB/秒になり、8Kの録画まで対応できます。
「class10」の上はないので「U3」「V30」「class10」と併記されますが、最低書き込み速度は30MB/秒です。
その分お値段もお高くなります。
Xiaomi C301の解像度は2Kなので、「U1」「class10」「V10」のいずれかの表記があるものを選ぶことにします。
先のメーカーの中から、「U1」「class10」「V10」のいずれかの規格を満たしていて、価格が最も安いものを選びました。
KIOXIA EXCERIA microSD 128GB で、型番は KLMEA128G です。
KIOXIA EXCERIA microSD 128GB(KLMEA128G)の特長
Xiaomi C301 と相性問題はなし
実はハードとSDカードには相性問題が付いて回ります。
相性問題というのは、例えば特定のデジタルカメラで特定のSDカードが使えないという問題です。
メーカーによっては「動作確認済みSDカード」を出しています。
Xiaomi C301 では動作確認済みのmicroSDカードのリストを見つけられませんでしたが、
TP-Linkはtapoカメラにおいて一部のmicroSDカードと互換性がないことを明言しています。
メーカーの発表がない場合は相性問題が起きないことを祈るのみですが、購入したKIOXIAは問題なく動作しました。
KIOXIA EXCERIA microSD 128GB のまとめ
KIOXIA EXCERIA microSD 128GB のおすすめ度
商品名 | KIOXIA EXCERIA microSD 128GB (KLMEA128G) |
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おすすめ度 | |
使用期間 | 2024年9月~ 1ヶ月未満(稼働中) ※ 2024年9月17日時点 |