アイリスオーヤマの猫ベッド兼爪とぎ「P-MTB-42」のレビューです。
ちょっと大きめサイズで6kgの成猫でも余裕がありました。
底面のダンボールの爪とぎが交換できる珍しいタイプの猫ベッドです。
アイリスオーヤマ 猫の爪とぎ ボウルタイプ(P-MTB-42)を購入した理由
新しい猫の爪とぎサークルが欲しい!
愛猫たちが使っている爪とぎサークルが、研がれまくったおかげで段ボールの目が見えなくなっていました。
掃除をしてごまかしつつお使いいただいていましたが、いよいよ限界を迎えたようです。
さすがにボロすぎるよなぁと思ったので、新しいものを買うことしました。
今まで使っていたのは「ガリガリサークル」です。
同じものでもよかったのですが、一応他社の商品も探ってみることにしました。
少し前まではあまり選択肢がなかったのですが、ここ数年で複数メーカーから似たような商品が発売されているのは知っていました。
底面の爪とぎ部分のダンボールが交換できる
そこで見つけたのが、アイリスオーヤマ
の「モチーフ爪とぎ ボウルタイプ」という商品です。
おぉ!と感じたのが底面の爪とぎ部分のダンボールを交換できるという点!
さらに段ボールの目が粗目なので研ぎカスが少ない、というのもセールスポイントでした。
確かに研ぎカスが多いと掃除が大変なんですよね。
さらに底面が交換できるなら経済的かも!と思ってポチってみました。
アイリスオーヤマ 猫の爪とぎ ボウルタイプ(P-MTB-42)の特長
ダンボールの目はたしかに粗目!
届いた商品を持ってまず感じたのは「軽い」ということでした。
ちょっと強度的に不安になりました。
ガリガリサークルと持ち比べてみるとやはり軽いです。
そこで2つを並べてみました。
猫毛、ごめんなさい!
上がアイリスオーヤマの「猫の爪とぎ ボウルタイプ」で、下がガリガリサークルです。 確かに段ボールの目は粗目です。
その分だけダンボールの層が少ないので軽いようです。
底面のダンボールが交換できるのはたしかに便利かも!
写真のように底面は交換が可能になっていました。
交換用のダンボールは3個セットで販売されています。
サイズはちょっと大き目
持ってみてまず最初に軽いと感じたのですが、次にちょっと大きいことが分かりました。
そこでガリガリサークルとサイズの比較をしました。
左がアイリスオーヤマの「モチーフ爪とぎボウルタイプ」、右がガリガリサークルです。
「モチーフ爪とぎボウルタイプ」は内径が37cm、ガリガリサークルは外径が37cmなのでちょうど一回り大きいです。
中に入るとのでは?と試してみたところすっぽりと中に入りました。
使い心地はいかがですか?
研ぎ心地は猫に聞かないとわからないのですが、ベッドとしては満足してお使いになられています。
研ぐ回数は少ないのですが、確かに研ぎカスは少ないです。
実は同時期に同じくアイリスオーヤマの爪とぎを別で設置したので、そっちでばかり爪を研いでいまして。
やや気になる点は、ダンボールを粗目にするのは底面だけで良かったと思います。
本体部分も粗目になっているので、やや強度不足な感が否めませんでした。
片手でふちを掴むとへこんでしまうので、改良の余地はあります。
アイリスオーヤマさん、いかがでしょうか?
アイリスオーヤマ 猫の爪とぎ ボウルタイプ(P-MTB-42) のまとめ
アイリスオーヤマ モチーフ爪とぎボウルタイプ(P-MTB-42) のおすすめ度
商品名 | アイリスオーヤマ モチーフ爪とぎボウルタイプ(P-MTB-42) |
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おすすめ度 | |
使用期間 | 2024年3月~ 6ヶ月(使用中) ※ 2024年9月7日時点 |