本記事ではZUOYA GMK104をレビューします。
ZUOYA GMK104はメカニカルキーボードキットで、キースイッチとキーキャップが付いておらず、好みのキースイッチとキーキャップを組み合わせて使用します。
フルサイズで静音仕様のメカニカルキーボードが欲しくなり色々と探したのですが、条件を満たすキーボード見つからず、自作することにしました。
そこで見つけたのがZUOYA GMK104です。
技適認証は通っていませんがキーボードは有線接続一択の私には問題なし。
ZUOYA GMK104を使用して静音メカニカルキーボードを自作したのでレビューします。

ZUOYA GMK104の仕様・スペック
仕様・スペック
ZUOYA GMK104の仕様・スペックです。
GMKとありますがあくまでモデル名であり、キーキャップで有名なドイツのGMKとは無関係です。
| 配列 | 英語配列 |
| キー数 | 104キー ディスプレイ付き |
| 対応ソフトウェア | VIA |
| ホットスワップ | 対応 |
| ガスケットマウント | 搭載 |
| RGBバックライト | 搭載 ※キースイッチ下部 |
| 接続方式 | Bluetooth 5.0 2.4GHzワイヤレス 有線(USB Type-C) |
キーマップ等の変更はVIAというオープンソースのソフトを使用します。
Blutooth接続と2.4GHz接続にも対応していますが、技適認証は通っていないのでご注意ください。
バックライト設定
バックライトの設定はキーボードのみで行えます。
| Fn + ↑ | 明るさを上げる |
| Fn + ↓ | 明るさを下げる |
| Fn + -(ハイフン) | スピードを下げる |
| Fn + =(イコール) | スピードを上げる |
| Fn + \(バックスラッシュ) | モード変更 |
| Fn + ← | 色の切替 |
| Fn + → | 色の切替 |
| Fn + ] | 彩度を下げる |
| Fn + [ | 彩度を上げる |
ZUOYA GMK104のパッケージ・付属品
パッケージ
パッケージはいたってシンプルです。
AliExpressで購入したので、中国からの長旅ということもありややダメージがあるのはご愛敬です。
100%サイズ(フルサイズ)、VIA、Tri-mode(接続方式が3種類)、TFT-LCD(液晶付き)であることが記載されています。

付属品
付属品はマニュアルとUSBケーブル、キーキャップとキースイッチの引き抜き工具です。
マニュアルは中国語と英語のみです。

ZUOYA GMK104 本体
全体
ZUOYA GMK104の全体です。
最大の特徴は右上に液晶とつまみ(ノブ)が付いている点です。
スペースキーなどサイズの大きいキーには補助パーツのスタビライザーが付いています。

筐体はプラスチック製で高級感はありませんが及第点と言えます。

液晶 / つまみ(ノブ)
液晶とつまみ(ノブ)の部分です。
つまみに触れるとひんやりとしていたので金属製のようです。
2つのボタンのうち上のボタンがバックライトのオン・オフ、下のボタンが液晶のオン・オフです。

スタビライザー
スペースキーやエンターキーなどの大きいキーにはきちんとスタビライザーが付いています。

バックライト
バックライトはキースイッチの下側に付いています。
サイド刻印で透過するタイプのキーキャップとの相性が良いです。

底面
ZUOYA GMK104の底面です。
滑り止めが4か所、2段階式のスタンド(脚)が付いています。

2.4GHzの無線レシーバーは脚部分に収納されています。

スタンド(脚)は2段階のよくあるタイプです。

背面
背面には接続方式の切替ボタンとWindows / Macの切替ボタン、USBポートが集約して配置されています。

通電時
いったんUSBケーブルで接続してみます。
バックライトはデフォルトではレインボーカラーがゆっくりと変化するタイプでした。

液晶の表示は接続モードとバッテリー状態、日時の表示です。

ZUOYAのサイトからダウンロードできる専用ツールを使用すれば表示内容をカスタマイズできます。
キースイッチ・キーキャップの取り付け
キースイッチ
ZUOYA GMK104だけではキーボードとして使用できないので、キースイッチとキーキャップを取り付けます。
キースイッチは様々な種類が販売されていますが、今回は静音仕様にしたいのでDurock Silent Linear Dolphinを使用しました。
手持ちの数が足りなかったので、Outemu Ice Snow Switch Silent Linearも併用しています。

Durock Silent Linear Dolphin

| スイッチタイプ | リニアキー |
| トータルトラベル(総距離) | 4mm |
| アクチュエーションポイント(作動距離) | 2mm |
| アクチュエーションフォース(作動力) | 48gf |
| ボトムアウトフォース | 62gf |
Outemu Ice Snow Switch Silent Linear

| スイッチタイプ | リニアキー |
| トータルトラベル(総距離) | 4mm±0.2mm |
| アクチュエーションポイント(作動距離) | 2mm±0.2mm |
| アクチュエーションフォース(作動力) | 40gf±10gf |
| ボトムアウトフォース | 50gf |
キーキャップ
手持ちにあったキーキャップからライティングが綺麗になりそうなものを選びました。
黒い透明のキーキャップで、キートップは磨りガラスのようになっています。
バックライトの位置がキースイッチの下側になるので、透過タイプのサイド刻印で透過タイプのキーキャップも綺麗なライティングになります。

完成形
ZUOYA GMK104にキースイッチとキーキャップを取り付けた完成形がこちら。
キーキャップも黒いものを使用したので黒に白い印字が映える仕上がりになりました。

レインボーカラーは個人的には派手過ぎますが、なかなか綺麗なライティングです。

拡大しても綺麗に発色しています。
キーキャップが黒の透明なのでいい具合に光を抑制しています。

白一色で光らせると落ち着いた印象になります。

拡大して見てもレインボーと比較するとかなり落ち着いて見えます。
それでもキーキャップが透明なので光り方はかなり強い方です。

キーテスト
完成したらキーテストを実施して動作確認を行います。
キーが効かない場合はキースイッチを抜いて確認します。
よくあるのははめ込む時に足が曲がってしまい、きちんと接触していないケースです。
足をペンチで真っすぐにして挿しなおせばOKです。

VIA
キー配置のカスタマイズはVIAで行います。
VIAはブラウザ上で使用できるので、ZUOYA GMK104を接続した状態でVIAのサイトにアクセスして設定を行います。
JSONファイルを要求されるのでZUOYAのサイトからダウンロードしたファイルを使用します。

ZUOYA GMK104のまとめ
ZUOYA GMK104はフルサイズのメカニカルキーボードキットです。
私はAliExpressで購入しましたが入手性は良くありません。
また日本国内の技適認証は取得していない点も注意です。
それでもセール時に5,000円を切る価格で購入できるので、この価格であれば十分に評価できる仕上がりです。
バックライトはRGBカラーに対応していて好きな色に設定でき、もちろんオフにすることもできます。
作りがとても良いとは言えないので頻繁にキースイッチを交換するのはおすすめしませんが、VIAにも対応しており、自分好みのフルサイズキーボードに仕上げられるのは大きな魅力と言えます。
ZUOYA GMK104のおすすめ度
| 商品名 | ZUOYA GMK104 |
|---|---|
| おすすめ度 | |
| 使用期間 | 2026年1月~ 0.5ヶ月(使用中) ※ 2026年1月24日時点 |


