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Lenovo ノートパソコンのブランド一覧!各シリーズの違いを解説!

Lenovo ノートパソコンのブランド一覧!各シリーズの違いを解説! ガジェット
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Lenovoのノートパソコンは使用用途・目的別にブランドが分かれています。
さらにブランド内でシリーズに細分化されています。

選びやすいように見えますが種類が多く、一見するとどの機種を選べば良いのかわかりにくいのも事実です。
本記事ではLenovoのノートパソコンの各ブランドとそのシリーズの違いをわかりやすく説明しています。

Lenovoのノートパソコン選びの参考になれば幸いです。
それでは各ブランドを見ていきましょう。

※ページ内の価格は2025年4月6日時点のものです。

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Lenovo ノートパソコンのブランド一覧とおすすめの用途

Lenovoのノートパソコンの各ブランドとおすすめの用途を一覧にしました。
用途としている各項目の説明は以下の通りです。

用途説明
ビジネスカメラシャッターや指紋センサーなどセキュリティ機能を搭載。
LANポートやHDMI、USBなどのインターフェースが豊富。
ExcelやPowerPointなどのOffice系ソフトの利用におすすめ。
CAD / CAEワークステーションモデルがあり3D処理に強い。
CADやCAEにおすすめ。
クリエイター3Dモデルのレンダリングや動画のエンコード、画像編集に長けている。
学生学生ストアで限定価格のモデルが豊富。
4年保証付きモデルもある。
普段使い低価格モデルが豊富。
ネットサーフィン・ブラウジングや動画視聴におすすめ。
ゲームグラフィックボードにGeForce RTXを搭載しているモデルがある。
ゲームにおすすめ。

ブランド一覧

ブランドおすすめの用途中心価格帯Lenovo説明


ThinkPad
ビジネス
CAD / CAE
学生
約9万円~40万円高品質なビジネスノート


ThinkBook
ビジネス
学生
約9万円~18万円コスパ最強ビジネスパソコン


Lenovo
ビジネス
普段使い
約6万円~9万円コスパ重視のビジネスパソコン


YOGA
クリエイター約15万円~32万円スタイリッシュなプレミアムノート


IdeaPad
普段使い
学生
約4万円~12万円初心者から上級者までコスパ抜群


Legion
ゲーム
クリエイター
約21万円~23万円ゲームを楽しみたい方向け


LOQ
ゲーム
クリエイター
約11万円~17万円LOQでゲームの世界へ

用途別おすすめブランド

用途ThinkPadThinkBookLenovo YOGAIdeaPad LegionLOQ
ビジネス
CAD / CAE
クリエイター
学生
普段使い
ゲーム
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Lenovo ノートパソコンのブランド別シリーズ一覧

ThinkPad

ThinkPadはシリーズが細かく分かれています。

軽量&ハイエンドのフラッグシップモデルのX1シリーズ
X1シリーズの派生シリーズでXシリーズX9シリーズ
頑丈&ハイエンドのTシリーズ
ミドル~ハイスペックでメインストリームのLシリーズ
エントリーモデルのEシリーズ
ワークステーションのPシリーズです。
Zシリーズはスペック面での区別ではなく、リサイクル素材を使用した環境配慮型のモデルです。

シリーズ特徴
ThinkPad X1 シリーズ
CPUがCore Ultra 7、Core Ultra 5中心のハイスペック・ハイエンドのフラッグシップシリーズ。
薄型・軽量で14インチ中心。
ThinkPad X シリーズ
CPUがCore Ultra 7、Core Ultra 5中心のハイスペック・ハイエンドのフラッグシップシリーズ。
薄型・軽量で13インチ中心。
ThinkPad X9 シリーズ
CPUがCore Ultra 7、Core Ultra 5中心のハイスペック・ハイエンドシリーズ。
薄型・軽量で従来のThinkPadに比べて丸みを帯びたデザインと、トラックポイントがないのが特徴。
ThinkPad T シリーズ
CPUがCore Ultra シリーズ、Ryzen Proシリーズ中心のハイスペック・ハイエンドのフラッグシップモデル。
高い堅牢性・耐久性が特徴で、Xシリーズに比べるとやや大きめ。
解像度が2.8K (2880×1800)、有機ELディスプレイ搭載モデルが多い。
ThinkPad L シリーズ
CPUがCore Ultra シリーズ、Ryzen Proシリーズ中心のメインストリームモデル。
解像度がWUXGA(1920×1200)、IPS液晶が中心。 
ThinkPad E シリーズ
低価格中心のエントリーモデル。
CPUはRyzen 7、Ryzen 5、Ryzen 3が中心ながら、Core Ultraシリーズ搭載モデルもあり幅広い。
価格は10万円前後が中心帯。
ThinkPad P シリーズ
CADやCAE、解析業務向けのワークステーション。
グラフィックボードにRTX 3000 Ada 世代、RTX 2000 Ada 世代、RTX 1000 Ada 世代搭載モデルの他、GeForce RTX 4070 Laptop搭載モデルも。
ThinkPad Zシリーズ
リサイクル素材を使用し、環境に配慮された設計のシリーズ。
CPUにRyzen PROシリーズを搭載。
IPS液晶、有機ELディスプレイのモデルがある。

ThinkBook

ThinkBookはシリーズ分けがされていませんが、サイズとCPUなどのスペック違いで複数モデルがあります。
価格的には9万円~13万円程度で、アルミニウム製の筐体でシルバーの見た目が特徴です。

シリーズ特徴
ThinkBook
CPUがCore i5、Ryzen 5、Ryzen 7とミドルスペック中心のモデルが多いシリーズ。
アルミニウム製の筐体でシルバーの見た目が特徴的。
プライバシーシャッターや指紋センサー搭載で堅牢なセキュリティ機能は健在。

Lenovo

LenovoVシリーズのみの展開です。
CPUはCore i3とCore i5やRyzen 3とRyzen 5のロー~ミドルスペックが中心のモデルです。
価格的には6万円~9万円程度でエントリーモデルに位置します。

Core i7、Ryzen 7のモデルもありますが、オンボードメモリが8GBの設計なのでミドルスペックまでがおすすめです。
※メモリの増設は1枚だけ可能

シリーズ特徴
Lenovo Vシリーズ
CPUがCore i3、Core i5、Ryzen 3、Ryzen 5、Ryzen 7とロー~ミドルスペックが中心のシリーズ。
Office系ソフトの使用用途におすすめ。
14インチサイズで、重量が1.43kg~なので、持ち運びが多いモバイル用途にはやや不向き。

YOGA

YOGAは5シリーズが展開されています。
軽量&薄型でAI搭載のハイスペックなProシリーズ
Proシリーズのやや下に位置するスペックのSlimシリーズ
ノートパソコンスタイルに加えタブレットスタイルにもなる2-in-1シリーズ
名前の通りタブレット型のTabシリーズ、2画面スタイルのBookシリーズの5つです。

ProシリーズとSlimシリーズはオーソドックスなノートパソコン型ですが、エッジの効いたシリーズが展開されています。

シリーズ特徴
Yoga Pro シリーズ
軽量&薄型でAI搭載のハイスペックノートパソコン。
CPUはCore Ultra 9、Core Ultra 7、Ryzen AI 9を搭載。
メモリも32GBを搭載。
PureSight Proディスプレイ(有機ELディスプレイ)搭載で色精度が高く鮮明。
Yoga Slim シリーズ
CPUにCore Ultra 7、Core Ultra 5を搭載したモデルが多く、Proシリーズのやや下に位置する。
メモリは16GBから。
Snapdragon X Elite搭載モデルもある。 
最薄部が13.9mmの薄さが特徴。
Yoga 2-in-1 シリーズ
ノートパソコンスタイルに加えタブレットスタイルにもなるコンバーチブルパソコン。
Yoga Tab シリーズ
AI搭載のプレミアムタブレット。
Androidタブレットなので用途は限られます。
2025年4月7日時点では1機種のみ。
Yoga Book シリーズ
13.3型の有機ELディスプレイを2つ備えた2-in-1スタイル。
2025年4月7日時点では購入できず。

IdeaPad

IdeaPadは価格的にはエントリーモデルに位置するブランドです。
CPUはCore i5とCore i7やRyzen 5とRyzen 7のミドルスペックが中心となっており、コスパに優れたブランドです。

IdeaPad最上位のIdeaPad 5シリーズ、スタンダードなIdeaPad 3シリーズ、エントリーシリーズのIdeaPad 1シリーズがあります。
さらにIdea 2-in-1シリーズIdea Tabシリーズとわかりやすい5つのシリーズラインナップです。

シリーズ特徴
IdeaPad 5 シリーズ
CPUにCore i5、Core i7、Ryzen 5、Ryzen 7を搭載し、メモリ容量が16GBからのIdeaPadの最上位シリーズ。
有機ELディスプレイ搭載モデルもあり。
IdeaPad 3 シリーズ
CPUはCore i5、Core i7、Ryzen 5、Ryzen 7を搭載し、メモリ容量が16GB中心のIdeaPadのミドルシリーズ。
IPS液晶搭載モデルもある。
Chromebookモデルもあり。
IdeaPad 1 シリーズ
CPUにRyzen 5を搭載、メモリ容量が8GBからのIdeaPadのエントリーシリーズ。
解像度はFHD(1920×1080)でコスパに優れたシリーズ。
Idea 2-in-1 シリーズ
ノートパソコンスタイルに加えタブレットスタイルにもなるコンバーチブルパソコン。
Idea Tab シリーズ
MediaTek Dimensity 8300搭載のAndroidタブレット。
2025年4月7日時点では1機種のみ。

Legion

LegionはLenovoのゲーミングパソコンの上位ブランドです。
2025年4月7日時点ではシリーズ分けがなく、CPUがCore i7-14650HX、GPUがGeForce RTX 4060 Laptopで固定です。 

シリーズ特徴
Legion
ゲーミングパソコンの上位ブランド。
CPUがCore i7-14650HX、GPUがGeForce RTX 4060 Laptopで固定。
※2025年4月7日時点

LOQ

LOQはLenovoのゲーミングパソコンのエントリーブランドです。
スペック的にはLegionの下位モデルで、2025年4月7日時点ではCPUの最上位はCore i7-13650HXになっています。
Legionと同様にシリーズ分けはありません。

シリーズ特徴
LOQ
ゲーミングパソコンのエントリーブランド。
スペック的にはLegionの下位モデルで、CPUの最上位はCore i7-13650HX。
GPUはGeForce RTX 4060 Laptopのほか、RTX 4050 Laptop、RTX 3050 Laptopがある。
※2025年4月7日時点
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