初心者におすすめの液晶タブレットを紹介します。
家人がペンタブから液タブに買い替えたのですが、その際に最終候補に残った液タブを紹介しています。
我が家では「XPPen Artist Pro 16(Gen 2)」に落ち着いたのですが、選んだポイントや迷ったポイントも掲載しています。
XPPenを購入するなら、XPPen楽天市場店がおすすめです。
楽天スーパーSALEのタイミングでポイント10倍になっていました。
Amazonのプライムデーやブラックフライデーなどの大型セールもおすすめですが、ポイント10倍の時はXPPen楽天市場店も覗いてみてください。
それでは初心者の方におすすめの液タブを紹介していきます。
液タブ選びの参考になれば幸いです。
XPPen 初心者におすすめの液タブ
XPPen Artist Pro 16(Gen 2)

まずは我が家が購入した「XPPen Artist Pro 16(Gen 2)」です。
16インチで2.5Kの解像度でバランスが良く、スペック的も申し分なし。
約6.5万円&ポイント10倍、実質5万円台というのが決め手でした。
16インチでも想像以上に大きいというのが個人的な印象です。
- X3 Pro スタイラスペン付属(筆圧検知16,384レベル)
- 左手デバイス「ACK05」付属
- 解像度2.5K WQXGA(2560×1600)
- 16インチ(本体サイズ:405.11×291.37×20.23mm)
- 約6.5万円
XPPen Artist Pro 22 (Gen 2)

次点は「XPPen Artist Pro 22(Gen 2)」です。
画面サイズ以外の基本的な仕様は「XPPen Artist Pro 16(Gen 2)」と同じです。
液晶はQHDで2560×1440になります。
10万円オーバーの価格が予算オーバーで候補外に。
- X3 Pro スタイラスペン付属(筆圧検知16,384レベル)
- 左手デバイス「ACK05」付属
- 解像度2.5 QHD(2560×1440)
- 21.5インチ(本体サイズ:547.0×362.0×33.4mm)
- 約11万円
XPPen Artist Pro 16TP

初めに家人が見つけてきたのが「XPPen Artist Pro 16TP」です。
「XPPen Artist Pro 16(Gen 2)」の1年前に発売されたモデルで4K液晶が特徴です。
ワコムの「Cintiq Pro 16」の対抗モデルとして販売されたようです。
マルチタッチと4Kで液晶は良いとして、ペンは筆圧検知が8192段階とX3 Proペンの半分。
加えて15.6インチで4Kはアンマッチと判断して候補外に。
- 筆圧検知8,192レベルのペン(X3 Pro スタイラスペンは16,384レベル)
- 解像度4K(3840×2160)
- 15.6インチ(本体サイズ:406.4×263.1×15.4mm)
- 約12万円
XPPen Artist Pro 24(Gen 2)4K

XPPenの液タブで4Kモデルを探して出てきたのが「XPPen Artist Pro 24(Gen 2)4K」です。
2025年6月時点の現行モデルでは最上位機種でした。
約17万円と予算オーバーで候補外に。
スペック的には申し分なしです。
- X3 Pro スタイラスペン、スリムスタイラスペン付属(筆圧検知16,384レベル)
- 解像度4K(3840×2160)
- 21.5インチ(本体サイズ:638×408×44mm)
- 約17万円
XPPen Artist 12 セカンド

「XPPen Artist 12 セカンド」は3万円以下で購入できる液タブの入門機。
XPPen楽天市場店でポイント10倍なら実質約2.5万円です。
我が家の場合、ペンタブからのステップアップだったのでもう少し上位機を狙うことに。
ペンタブも使ったことがなく、液タブとペンタブで悩んでいるなら候補にしたい液タブです。
- X3 Elite Plusペン付属(筆圧検知8,192レベル)
- 解像度フルHD(1920×1080)
- 11.9インチ(本体サイズ:346.2×209×12 mm)
- 約3万円
ワコム 初心者におすすめの液タブ
Wacom Cintiq 16 WQXGA TDTK168K4C

ワコムはどうだろうという事で候補にしたのが、Wacom Cintiq 16の新モデル「TDTK168K4C」です。
液晶がフルHDからWQXGAになり、「XPPen Artist Pro 16(Gen 2)」を意識した仕様になっています。
なお発売予定は2025年6月26日で我が家の検討時には未発売でしたが、「XPPenがいい」という一声で候補外に。
- Wacom Pro Pen 3 付属(筆圧検知8,192レベル)
- 解像度2.5K WQXGA(2560×1600)
- 16.0インチ(本体サイズ:384×259×15mm)
- 約12万円
Wacom Cintiq 16 FHD DTK1660K1D

Wacom Cintiq 16の旧モデル「DTK1660K1D」です。
2019年の発売ながらも今も売れ続けているスタンダード機です。
Amazonの大型セールでは7万円を切る価格で販売されることもありますが、新モデルが出るので格安で購入したいところ。
我が家ではXPPenに絞られたことと、販売開始時期が古い点がネックになり候補外に。
- 2019年発売
- Wacom Pro Pen 2 付属(筆圧検知8,192レベル)
- 解像度FHD(1920×1080)
- 15.6インチ(本体サイズ:422×285×24.5mm)
- 約9.5万円 ※Amazonの大型セールでは約7万
HUION 初心者におすすめの液タブ
HUION Kamvas 13(Gen 3)

低価格の液タブなら「HUION Kamvas 13」も候補になります。
我が家はXPPenに絞られたので候補外になりましたが、第3の液タブメーカーとも言えるのがHUISONです。
スタンドなしモデルなら4万円以下で購入できます。
- Pentech 4.0対応(筆圧検知16,384レベル)
- 解像度FHD(1920×1080)
- 13.3インチ(本体サイズ:361.21×202.77×11.7mm)
- 約4万円
HUION Kamvas 13

「HUION Kamvas 13」の旧モデル「PW517」は3万円以下で購入できる液タブです。
「XPPen Artist 12 セカンド」同様に、ペンタブも使ったことがなく、液タブとペンタブで悩んでいるなら候補にしたい液タブです。
- Pentech 3.0対応(筆圧検知8,192レベル)
- 解像度FHD(1920×1080)
- 13.3インチ(本体サイズ:366.5×217.4×11.8mm)
- 3万円以下
HUION Kamvas Pro 16(2.5K)

「XPPen Artist Pro 16(Gen 2)」の対抗モデルにあたるのが「HUION Kamvas Pro 16(2.5K)」です。
Amazonのセールでは5万以下で販売されることもあります。
- Pentech 3.0対応(筆圧検知8,192レベル)
- 解像度2K QHD(2560×1440)
- 15.8インチ(本体サイズ:436.2×247.3×11.5mm)
- 約6.5万円 ※Amazonの大型セールでは約5万