コトコト音が楽しめる低価格キーボード、ATTACK SHARK M86をレビューします。
ATTACK SHARK M86は、ガスケットマウント搭載でホットスワップに対応しているキーボードとしては格安で、Amazonでは約7,000円で販売されています。
セール時には5,000円を切ることもあり、安価に入手できるキーボードです。
本体はプラスチック製でアルミ合金製のキーボードと比較すると重厚感はありませんが、元々は1万円するキーボードです。
約2,000円はする豪華なUSBケーブルも付属しており、5,000円で購入できるキーボードとは思えません。
なお、ATTACK SHARK M86は複数の代理店・販売店が販売しています。
ATTACK SHARK M86の名称があれば中身は同じキーボードですのでご留意ください。

ATTACK SHARK M86 概要
仕様
| カラー | スターブラック チーズホワイト ムーンライト ラズベリー |
| キースイッチ(軸) | ブルーベリースイッチ (ストロベリースイッチの表記もあり) |
| ラピッドトリガー | 非対応 |
| バックライト | RGB |
| 接続方法 | USB有線 / 2.4GHz無線 / Bluetooth |
| バッテリー | 4000mAh |
| サイズ | 330mm×140mm×35mm |
| 重量 | ※実測値 |
| レイアウト | ANSI(英語配列) |
| キー数 | 83キー |
| キーキャップ | ダブルショットPBT OEMプロファイル |
| キーマップApp | 専用アプリケーション |
ATTACK SHARK M86のカラーバリエーションは4種類あり、スターブラックとチーズホワイトはキートップに刻印があるタイプ、ムーンライトとラズベリーはサイドに透過する刻印があります。
キースイッチ
キースイッチはブルーベリースイッチと呼ばれるATTACK SHARKのオリジナルのキースイッチです。
ストロベリースイッチと表記されるケースもあるようですが同じキースイッチのようです。
| キースイッチ | タイプ | 押下圧 | プリトラベル | トータルトラベル |
|---|---|---|---|---|
| ブルーベリースイッチ | リニア | 38gF (±7g) | 2.0mm (±0.5mm) | 3.3mm (±0.3mm) |
仕様上は押下圧が軽めでトータルトラベルはやや浅めです。
ATTACK SHARK M86のパッケージ&付属品
パッケージ
ATTACK SHARK M86のパッケージは黄色がまぶしいサイバーチックなデザインです。
ロゴマークとATTACK SHARKの文字は箔押し加工がされていて高級感もあります。

付属品
付属品はマニュアル、予備のキースイッチが2個、引き抜き工具、USBケーブルとUSBケーブルのマニュアルです。

USBケーブルはコイルケーブルと呼ばれるタイプのもので、ケーブル単体だけでも1,500円~2,000円はします。
ケーブルは光沢のあるナイロンで覆われており、ジョイント部分は金属製で高級があります。

コイルケーブルだと性能が上がるわけではないのですが、コイルケーブルは取り回しがしやすく、見た目が良くなる利点があります。
ATTACK SHARK M86 本体
正面
ATTACK SHARK M86のスターブラックは黄色がアクセントカラーになっていてサイバーチックな印象です。
文字のキーキャップは墨色のような濃いグレー、シフトキーなどは黒色、スペースキーなどが黄色です。

バックライト
バックライトを点灯した状態のATTACK SHARK M86です。
照明を落とした暗い室内で撮影しています。
キーキャップは透過しないタイプですが、半透明のプレートにLEDの光が反射して綺麗に光ります。

キー配列
スペースキーの右側は1UサイズのAltキー、FnキーとCtrlキーが並びます。
75%レイアウトのキーボードではAltキーを省略することもあるので、ATTACK SHARK M86の特徴と言えます。

ATTACK SHARK M86には液晶やノブが存在せずレイアウトに余裕があるので、特殊キーは6キーすべてが配置されています。

底面
底面には滑り止めが4つあります。
左側のスタンド(写真では右)部分にはワイヤレスレシーバーを格納するスペースがあります。

ステッカー部分には技適マークがありますが、技適証明番号の表示はありません。
なお219-259048で技適証明を受けています。

スタンド(脚)
スタンドの高さは2段階の調整ができる一般的なタイプです。

前面
前面の右側にはATTACK SHARKのロゴがあしらわれています。

背面
背面にはUSB Type-Cポート、WindowsとMacの切替スイッチ、接続方式の切替スイッチが並びます。

側面
側面は直線のラインではなく段差のあるデザインです。
側面のライティング効果はありません。

キーキャップ
ATTACK SHARK M86のスターブラックのキーキャップのカラーリングは3種類あります。
Ctrlキーなどは黒色、文字キーは墨色、Enterキーなどは黄色です。
いずれもキートップ部分がダブルショット(二色成形)です
。

キースイッチ
キースイッチはATTACK SHARKオリジナルのブルーベリースイッチです。
はATTACK SHARKのロゴが刻印されています。
軸ブレは縦方向はほんのわずかにある程度ですが、横方向はやや気になるレベル。
低価格なキースイッチとしては一般的な精度です。

プレート
プレートの素材の記載はありませんが、おそらくはポリプロピレンと思われます。
LEDは南向き(キーの下方向)です。

プレートを押し込んでみるとややへこむ程度でほど良い硬さです。
ガスケットマウントの沈み込みも大きくないので底打ち感は硬く、打鍵音も硬質なものが期待できます。

ATTACK SHARK M86のタイピング感
ATTACK SHARK M86をPCに接続してタイピングしてみます。
ATTACK SHARK M86のOEMプロファイルはCherryプロファイルよりもキーが高く、私はスタンドで傾斜を付けた方がタイピングがしやすいです。
押下圧は38gF(±7g)とありましたが、実際にタイピングしてみると軽さは感じません。
むしろキーの押し込みが始まるまでの圧が強く、バネの反発も強いので重く感じます。
底打ち感は硬めでしっかりとした反発があり、タイピングするとコトコトと硬い音が鳴ります。
本体がプラスチック素材で軽量なのでキーボード内からの反響音と、デスクからの反響音もあります。
私は底打ちをしっかりとする強いタイピングなので反響音も大きめですが、タイピングがソフトな人であれば反響音はあまり気にならないと思います。
デスクからの反響音はスタンドを立てると軽減できます。
重厚なコトコト音とまでは言えませんが、5,000円でこのコトコト音が楽しめるのであれば合格です。
キー配置の変更
キーキャップの高さ
Delキー(デリートキー)、Insキー(インサートキー)、Homeキー(ホームキー)は高さがR4で共通です。
これらのキーであれば別途キーキャップを準備しなくても位置の入れ替えが可能です。
プロファイルはOEMですが、もちろん別のプロファイルのキーキャップにも交換できます。
専用アプリケーション
キー配置の変更は専用アプリケーションで行います。
マクロの登録やバックライトの効果設定も行えます。

ATTACK SHARK M86のまとめ
ATTACK SHARK M86は元値は1万円以上していましたが、2026年4月時点では約7,000円、セール時には5,000円で購入できるキーボードです。
WOBKEY Rainy 75の4分の1の価格です。
約2,000円の豪華なUSBケーブルも付属しておりコスパが良いです。
打鍵音は硬質でコトコトとなります。
本体がプラスチック製で軽量なため、どうしても本体内の反響音とデスクからの反響はありますが、しっかりとコトコト音を楽しめます。
キースイッチはやや横方向のブレがあるものの、普通にタイピングしている分には気になりません。
1万円以下のキーボードに付属するキースイッチとしては一般的な精度です。
キーキャップはダブルショットのPBTで質感が良いです。
キーキャップのプロファイルはOEMプロファイルで、Cherryプロファイルと比較すると背が高いです。
Cherrtプロファイルからの移行だと、おそらく初めは違和感を感じるのでご注意ください。
ATTACK SHARK M86は、コトコト音が楽しめる低価格なキーボードとしておすすめです。
ATTACK SHARK M86のおすすめ度
| 商品名 | WOBKEY Rainy 75 Color |
|---|---|
| おすすめ度 | |
| 使用期間 | 2026年3月~ 1か月(使用中) ※ 2026年4月8日時点 |


