本記事ではコトコト音が特徴的なガスケットマウント搭載の英語配列(US配列)のキーボードを紹介します。
コトコト音を生みだすにはガスケットマウント構造がほぼ必須条件となります。
ガスケットマウントとは打鍵の衝撃を抑えるための多層構造と、プレート部分が沈み込むことで音が反響せずに吸収される仕組みのことを言います。
ガスケットマウント構造が余計な音を吸収してくれるので、キースイッチや底打ち音だけのコトコト・カタカタという打鍵音を楽しむことができます。
傾向として、金属筐体や硬いプレートのキーボードは低いコトコト音が、プラスチック・樹脂製の筐体や柔らかいプレートのキーボードは高めのコトコト音がします。
紹介しているキーボードは手軽にキースイッチを交換できるホットスワップ対応です。
より理想の打鍵感を求めてキースイッチを交換したり、静音のキースイッチに交換して静音キーボードに仕上げることもできます。
コトコト英語キーボード10選(ガスケットマウント搭載)
WOBKEY Rainy 75 シリーズ
WOBKEY Rainy 75は「雨音のような打鍵音」がうたい文句のキーボードです。
いわゆるコトコト音を売りにしており底打ちは硬めです。
WOBKEY Rainy 75にはPRO、Color、Liteのほか、筐体がアクリル素材のPro Acrylic、ゲーム用途のRT LiteとRT Proのモデルがあります。
PRO、Color、Liteは底面のウェイトバーのデザイン、バックライトの有無、キースイッチに違いがありますが、筐体はいずれもアルミ合金です。
コストはかかりますが、極上ともいえるコトコト音が楽しめるキーボードです。
WOBKEY Rainy 75 Pro
WOBKEY Rainy 75 Color
WOBKEY Rainy 75 Lite
SmackApe Impact 80 シリーズ
SmackApe Impact 80は日本語配列モデルのSmackApe Impact 80 JISが有名ですが、元々は英語配列モデルの方が先に発売されています。
日本語配列モデル同様、Ultra、Pro、Standardの3モデルがあります。
各モデルはカラー、プレート素材、キースイッチやバッテリー容量などに違いがあります。
約1万円でコスパの良さで人気があります。
2026年3月時点ではやや入手性が悪くなっており、Ultraの販売が確認できませんでした。
1万円強で上質なコトコト音が楽しめるキーボードです。
SmackApe Impact 80 JISはレビュー記事にしています。
SmackApe Impact 80 Pro
SmackApe Impact 80 Standard
AJAZZ AK820 シリーズ
AJAZZ AK820はモデルが多く、ラピッドトリガーモデルのMAX HE、通常のキースイッチのPRO、有線モデルの無印があります。
カラーバリエーションが多いのも特徴でサイドプリントのキーキャップのモデルもあります。
MAX HEには無線と有線モデルがあるのでご注意ください。
いずれのモデルも5,000円~8,000円でホットスワップ対応&ガスケットマウント搭載でコスパの良いキーボードです。
価格に見合わないコトコト音が楽しめます。
※AJAZZには複数のメーカー・代理店の取り扱いがあります。AJAZZの表記があれば中身は同じモデルです。
AJAZZ AK820 PROはレビュー記事にしてあります。
AJAZZ AK820 MAX HE (ワイヤレス・有線)
AJAZZ AK820 MAX HE(有線)
AJAZZ AK820 PRO
AJAZZ AK820
AULA F シリーズ
AULA Fシリーズはキー数の異なる多数のモデルがあるのが特徴です。
小型の65%レイアウト、定番の75%レイアウト、テンキーレス(TKL)、特殊キーのない96%レイアウト、そしてフルサイズのモデルがあります。
価格はサイトによって差がありますが約1万円~2万です。
コトコト音はクリーミーと表現される滑らかな音がするものが多いです。
※AULAには複数のメーカー・代理店の取り扱いがあります。AULAの表記があれば中身は同じモデルです。
AULA F87 Proはレビュー記事にしてあります。
AULA F65 / F65 Pro
AULA F75 / F75 MAX
AULA F87 Pro
AULA F99 / F99 Pro
AULA F108 / F108 Pro
YUNZII X シリーズ
YUNZII X シリーズはクリア素材のキーキャップや筐体が特徴です。
コトコト音だけではなく派手なライティングで見た目も楽しめるキーボードです。
キーキャップは透明性を優先しており、一般的なキーキャップとは異なるツルツルとした質感になっています。
キースイッチはクリスタルホワイト軸、クリスタルアイス軸、Kailhのジェリーフィッシュ軸がありますが、クリスタルホワイト軸は茶軸(タクタイル)、他は赤軸(リニア軸)です。
コトコト音だけではなく派手な見た目も特徴のキーボードです。
YUNZII X71
YUNZII X75 / X75 PRO
YUNZII X98
YUNZII AL シリーズ
YUNZII AL シリーズはアルミ合金の筐体が特徴のキーボードです。
65%レイアウトから96%レイアウトまで種類が豊富ですが、75%レイアウトのAL75 Proの入手性が悪いです。(※2026年3月時点)
サイズが大きくなるほど高額になる傾向ですが、いずれのモデルも2万円以下です。
中には約1万円で購入できるモデルもありコスパの良さが特徴です。
クリスタルホワイトスイッチ、ココアクリームスイッチ、ミルクスイッチはいずれもリニア軸(赤軸)です。
一部モデルには静音モデルも存在するのでご注意ください。
上質なコトコト音が楽しめるキーボードです。
YUNZII AL66
YUNZII AL68
YUNZII AL71
YUNZII AL75 PRO
YUNZII AL80
YUNZII AL98
ATTACK SHARK M86
ATTACK SHARK M86は元値は1万円以上しましたが、コトコト音が楽しめるキーボードとしては破格の5,000円を切る価格でAmazonにて販売中です。(2026年3月時点)
アンダー5,000円ながら、Bluetooth、2.4GHzの無線、有線接続に対応しており、付属のUSBケーブルには高級感もあります。
キースイッチはブルーベリースイッチ(ストロベリースイッチと表記されることもある)というリニア軸で、赤軸よりもやや重めです。
※ATTACK SHARKには複数のメーカー・代理店の取り扱いがあります。ATTACK SHARKの表記があれば中身は同じモデルです。
e元素(E-YOOSO) Z-99
低価格メカニカルキーボードで有名なe元素(E-YOOSO)のZ-99です。
キースイッチは銀軸を謳うシルバーウッド軸ですが、作動距離は2.0mmなので一般的な赤軸と変わらないです。
USB接続のみの有線キーボードですが6,000円以下で買える価格は大きな魅力です。
打鍵音はカタカタに近い高めのコトコト音です。
RK ROYAL KLUDGE S98
JIS配列・日本語配列キーボードが多いRK ROYAL KLUDGEですが、S98には英語配列モデルがあります。
RK ROYAL KLUDGE S98はリニア軸のリニアクリーム軸と、タクタイル軸の触覚ベージュスイッチから選べます。
リニアクリーム軸はカタカタに近いクリーミーなコトコト音、触覚ベージュスイッチは硬めのコトコト音です。
モデルは異なりますが、同じRK ROYAL KLUDGEの「R98 Pro」はレビュー記事にしてあります。
EPOMAKER TH108 / TH108 PRO
EPOMAKER TH108は日本語配列モデルが有名ですが、英語配列モデルもあります。
TH108はやや入手性が悪いのですが、TH108 PROは比較的入手しやすいモデルです。
ホットスワップ対応&ガスケットマウント搭載の数少ないフルサイズキーボードです。
Creamy JadeとSea Salt Silentのキースイッチがありますが、コトコト音を楽しむならCreamy Jadeです。
コトコト音はキースイッチの名前通りのクリーミーな音です。






