仕事用におすすめのロジクールのキーボードを紹介します。
ロジクールのキーボードは、エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広くラインナップされているので、自分に合ったキーボードが見つかりやすいです。
仕事用のキーボードは、パソコンに付属していたキーボードをそのまま使うケースが多いですが、打鍵が好みではないケースもあります。
ノートパソコンだとキーボードのキー配列が独特なケースも多く、戸惑うこともあります。
そこで自分好みのキーボード交換することで、打鍵感が改善され、キー配列が改善されることで作業効率も上がります。
長年使用して印字が薄れたり、テカリがでたキーボードは、少なくともモチベーションが下がることはあっても上がることはありません。
好きなキーボードだとテンションが上がり、ほんの少しかもしれませんが仕事もはかどるかもしれません。
それではロジクールのキーボードから仕事用におすすめのキーボードを紹介します。
※価格は2026年5月13日時点のものです。
キーボードの種類
キーボードを選ぶにあたり、キーボードにはキータイプ別に大きく3種類あることを知っておいてください。
キータイプとはキーを押して戻る一連の動作を行うための機構で、「メンブレン」「パンタグラフ」「メカニカル」の大きく3種類に分けることができます。
ロジクールのキーボードもメンブレン・パンタグラフ・メカニカルのいずれかの方式になります。
メンブレン式

一般的に最も安価なキータイプがメンブレン式のキーボードです。
メーカー製のデスクトップパソコンの場合、メンブレンのキーボードが付属していることもあります。キーキャップを取ることができて、ゴム状の出っ張りがあればメンブレン式です。
メンブレン式のキーボードは、キーの数だけ凸のある1枚のシリコンやゴム状のシートが入っています。
キーキャップで出っ張り(凸部分)を押すタイプのキーボードです。
一般的には安価で、静音性にも優れています。
耐久性は、シリコンやゴムの経年劣化を踏まえて5年と言われることが多いです。
5年を待たずしても、数年で突起部分がヘタってしまい打鍵感が悪くなることもあります。
メンブレンキーボードの打鍵感はペコペコとしていてキーストロークは深めです。
ペコペコしていた打鍵感がフニフニになったら買い替えです。
短所を補ったメンブレンのキーボードも多数あるので、あくまで一般論としてご理解ください。
パンタグラフ式

ノートパソコンのキータイプは多くがパンタグラフ式です。
一般的に薄型であることが最大の特徴ですが、薄型のメンブレンキーボードもあるのでぱっと見だけではわかりません。
パンタグラフ式のキーボードは名前の通り、キーキャップに電車の上にあるパンタグラフのような部品が入っています。
ひし形だったりX字形のパーツでキーキャップ全体を支えています。
一般的には比較的安価で静音性にも優れています。
パンタグラフキーボードの打鍵感はパチパチ・ペチペチといったものが多く、キーストロークが浅いのが特徴です。
打鍵・タイピングが強い人はキーが割れたりして壊れやすい側面があります。
メカニカル式

メカニカル式は、古くからプログラマーなどのタイピング量が多い職種で好まれ、今ではゲーミングキーボードの多くがメカニカル式です。
メカニカルキーボードの特徴として、タイピングや打鍵感の良さが挙げられます。
キースイッチによって様々な打鍵感・タイピング感があり、自分好みのキーボードを探すのは大変ですが、カスタマイズをしやすいのも特徴です。
キースイッチがキーの数だけ必要となり部品点数が多いので、一般的には比較的高価です。
静かと言われているキースイッチであっても、メンブレンやパンタグラフのキーボードと比較すると底打ち音や戻った時の反響音がするので、静音性は良くありません。
有名なキースイッチとして、青軸、赤軸、茶軸、黒軸、銀軸があります。
全部色の名前ですが、キースイッチの色になぞられてこう呼ばれています。
| キースイッチ(軸) | 特徴 |
|---|---|
| 青軸 | 青軸はクリッキーと呼ばれるスイッチ特性です。 ストローク時にカチッというスイッチ音と感触があり、カチカチ・カチャカチャと大きいタイピング音が特徴です。 タイピング音がしっかりするので、タイピングにリズム感や爽快感が感じられます。 その反面、オフィスや職場での使用には不向きです。 |
| 赤軸 | 赤軸はリニアキーと呼ばれるスイッチ特性です。 ストローク時にスイッチ感・ひっかかりがなく、キーをスーッと押し込めるのが特徴です。 静音性に優れていますが、キーを底まで打った時の底打ち音、戻った時の反響音がします。 |
| 茶軸 | 茶軸はタクタイルと呼ばれるスイッチ特性です。 ストローク時にスイッチ感・ひっかかりを感じますが、スイッチ音が静かなのが特徴です。 青軸の打鍵感は残しつつ、赤軸のように静かなキースイッチです。 |
| 黒軸 | 黒軸はリニアキーと呼ばれるスイッチ特性です。 赤軸に比べてバネが強力なので、キーを押す力が必要になりますが、キーの戻りも速いです。 タイピングが強い人、赤軸の感触が弱いと感じる人におすすめです。 |
| 銀軸 | 銀軸もリニアキーと呼ばれるスイッチ特性です。 タイピング感自体は赤軸とほぼ同じですが、スイッチが反応する位置(アクチュエーションポイント)が赤軸よりも浅いのが特徴です。 浅いキーストロークで済むので、タイピングが弱い・軽い人や、タイピングスピードを上げたい人におすすめです。 キーの反応速度が有利に働くのでゲーミングキーボードでの採用が多いです。 |
メカニカルキーボードで自分流にカスタマイズしたい人には、キースイッチを交換できるホットスワップ対応のキーボードもおすすめです。
その他
先述の3つ以外では、東プレやPFUの静電容量無接点方式があります。
他にも光学式や磁気式など新しいキースイッチが登場しています。
一般的なキースイッチはスイッチのオンオフを物理的な接触に頼りますが、これらはいずれも静電気だったり、光だったり、磁気を利用してソフトウェア的に判断します。
そのためスイッチに物理的な接触が不要で、静音性に優れます。
またスイッチが反応するアクチュエーションポイント(キースイッチが反応する深さ)を変えられる点が最大の特徴と言えます。
よく聞くゲーミングキーボードのラピッドトリガーは、スイッチのオンを位置ではなく距離で判断する機能です。
ラピッドトリガーではキーが少しでも戻ればスイッチをオフにするので、同じキーの連続入力が高速ででできます。
メンブレンキーボード
K295
まずはロジクールのキーボードでもエントリークラスのK295を紹介します。
価格は約3,200円とロジクールのキーボードではエントリーモデルです。
接続方式はUnifying接続のみと割り切った仕様で、単4電池2本で駆動します。
すでにUnifying接続のマウスを使用している人は同じレシーバーで接続できます。
K295はメンブレン方式なので静音性に優れているのも特徴です。
K295GPは本体カラーがグラファイト、K295OWはオフホワイトです。
| モデル | K295GP(グラファイト) K295OW(オフホワイト) |
| キータイプ | メンブレン |
| 接続方式 | Unifying |
| 価格 | 約3,200円 |
SIGNATURE K650
SIGNATURE K650は、bluetoothとLogi Boltの接続方式に対応したキーボードです。
パームレスト付きでタイピングのしやすさを謳っているモデルです。
パームレストがある分だけサイズはやや大きめなので、デスクスペースが狭い人は注意してください。
キータイプはメンブレン方式なので静音性に優れているのも特徴です。
カラーバリエーションはグラファイトのK650GRとオフホワイトのK650OWの2色で、価格は約6,500円です。
| モデル | SIGNATURE K650GR(グラファイト) SIGNATURE K650OW(オフホワイト) |
| キータイプ | メンブレン |
| 接続方式 | bluetooth Logi Bolt |
| 価格 | 約6,500円 |
パンタグラフキーボード
SIGNATURE SLIM K950
SIGNATURE SLIM K950はSLIMを冠した名前のフルサイズキーボードです。
幅は433.8mmなので一般的なフルサイズキーボードとほぼ同じサイズ感ですが、高さ(厚み)が約23mmと薄いキーボードです。
キータイプはパンタグラフ式で、メンブレン式に比べるとキーストロークが浅いのが特徴です。
キーストロークが浅いので軽い力でタイピングができ、軽快なタイピング感を得られます。
一般的には疲れにくいキータイプと言われています。
接続方式はbluetoothとLogi Boltに対応、カラーバリエーションはグラファイトのK950GRとオフホワイトのK950OWの2色です。
| モデル | SIGNATURE SLIM K950GR(グラファイト) SIGNATURE SLIM K950OW(オフホワイト) |
| キータイプ | パンタグラフ |
| 接続方式 | bluetooth Logi Bolt |
| 価格 | 約9,300円 |
MX Keys S KX800s
MX Keys S KX800sは、ロジクールの最上位であるMXシリーズのフルサイズのパンタグラフキーボードです。
静音性に優れているので、静かなキーボードを探している人におすすめのモデルです。
高級機らしくバックライト付きで暗い場所での視認性に優れています。
カラーバリエーションは、グラファイトのKX800sGRとペイルグレーのKX800sPGの2種類、価格は約18,500円です。
同じMXシリーズのマウス「MX Master 3S・MX Master 4」「MX Anywhere 3S」と合わせて使うのもおすすめです。
| モデル | MX Keys S KX800sGR(グラファイト) MX Keys S KX800sPG(ペイルグレー) |
| キータイプ | パンタグラフ式 |
| 接続方式 | bluetooth Logi Bolt |
| 価格 | 約18,500円 |
MX Keys Mini KX700
MX Keys Mini KX700は、ロジクールの最上位シリーズであるMXシリーズのミニサイズのパンタグラフキーボードです。
テンキーと特殊キーが省略された75%サイズのコンパクトさが特徴で、小さいキーボードを探している人におすすめです。
カラーバリエーションは、グラファイトのKX700GRとペイルグレーのKX700PGに加え、ローズのKX700ROと3種類。
価格は約15,000円です。
仕事用・オフィス用途のミニサイズキーボードとしては売れに売れている人気機種です。
同じMXシリーズのマウス「MX Master 3S・MX Master 4」「MX Anywhere 3S」と合わせて使うのもおすすめです。
| モデル | MX Keys Mini KX700GR(グラファイト) MX Keys Mini KX700PG(ペイルグレー) MX Keys Mini KX700RO(ローズ) |
| キータイプ | パンタグラフ式 |
| 接続方式 | bluetooth Logi Bolt |
| 価格 | 約15,000円 |
メカニカルキーボード
SIGNATURE K855
SIGNATURE K855は赤軸を採用したメカニカル方式のテンキーレスキーボードです。
赤軸のキースイッチは静音に分類されますが、K855の打鍵音は大きいです。
キーを底まで打った時の底打ち音と、メカニカル特有のキーが戻る時のカチカチ音がするので、静かなオフィスや職場での使用は配慮が必要です。
赤軸はリニアタイプと言われるキースイッチで、スイッチのひっかかりがなくメンブレンのように底までスーッと押し込めるのが特徴です。
その一方でメンブレン式よりもキーの反発が強く早いので、軽快なタイピング感を得られます。
SIGNATURE K855はカラーバリエーションが豊富で、グラファイトとオフホワイトのほか、特徴的なカラーリングのブルーグレーや、ピンク系のマウスと合わせられるローズもあります。
価格は約11,200円です。
| モデル | SIGNATURE K855GR(グラファイト) SIGNATURE K855OW(オフホワイト) SIGNATURE K855BG(ブルーグレー) SIGNATURE K855RO(ローズ) |
| キータイプ | メカニカル(赤軸) |
| 接続方式 | bluetooth Logi Bolt |
| 価格 | 約11,200円 |
Logicool G PRO G-PKB-002LN (リニア)
Logicool G PRO G-PKB-002LNはリニア(赤軸)とクリッキー(青軸)のモデルがあるゲーミングキーボードです。
クリッキー(青軸)はカチャカチャと音が鳴るタイプで、リニア(赤軸)はクリッキーと比べると静かです。
リニア(赤軸)もキーを底まで打った時の底打ち音と、メカニカル特有のキーが戻る時のカチカチ音がするので、静かなオフィスや職場での使用は配慮が必要です。
接続方式が有線になってしまいますが、ゲーミングキーボードらしくバックライト採用でキーの視認性が良く、日本語の印字がないのが特徴です。
価格は約15,000円です。
| モデル | Logicool G PRO G-PKB-002LN |
| キータイプ | メカニカル(赤軸) |
| 接続方式 | 有線 |
| 価格 | 約15,000円 |
MX Mechanical KX850F
MX Mechanical KX850Fは、ロジクールの最上位であるMXシリーズのフルサイズのメカニカルキーボードです。
赤軸(リニア)のKX850FL、茶軸(タクタイル)のKX850FT、青軸(クリッキー)のKX850FCの3種類があります。
いずれのモデルもロープロファイルのキースイッチを採用しているのが特徴で、赤軸(リニア)は静音性に優れます。
バックライト採用でキーの視認性が良いのも特徴の1つです。
価格は約17,500円です。
同じMXシリーズのマウス「MX Master 3S・MX Master 4」「MX Anywhere 3S」と合わせて使うのもおすすめです。
| モデル | MX Mechanical KX850 |
| キータイプ | KX850FL(赤軸・リニア) KX850FC(青軸・クリッキー) KX850FT(茶軸・タクタイル) |
| 接続方式 | bluetooth Logi Bolt |
| 価格 | 約17,500円 |
MX Mechanical Mini KX850C
MX Mechanical Mini KX850Cは、ロジクールの最上位であるMXシリーズのミニサイズのメカニカルキーボードです。
テンキーと特殊キーが省略された75%レイアウトです。
赤軸(リニア)のKX850CL、茶軸(タクタイル)のKX850CT、青軸(クリッキー)のKX850CCの3種類があります。
いずれのモデルもロープロファイルのキースイッチを採用しているのが特徴で、赤軸(リニア)は静音性に優れます。
バックライト採用でキーの視認性が良いのも特徴の1つです。
価格は約17,000円です。
同じMXシリーズのマウス「MX Master 3S・MX Master 4」「MX Anywhere 3S」と合わせて使うのもおすすめです。
| モデル | MX Mechanical KX850 |
| キータイプ | KX850CL(赤軸・リニア) KX850CC(青軸・クリッキー) KX850CT(茶軸・タクタイル) |
| 接続方式 | bluetooth Logi Bolt |
| 価格 | 約17,000円 |
Alto Keys K98M
Alto Keys K98Mは、「UniCushion ガスケット」と呼ばれるロジクールオリジナルのガスケットマウント構造を採用し、さらに同社オリジナルのキースイッチ「Marble Switch」を採用したキーボードです。
キー配列はテンキーと矢印キーを搭載した96%レイアウトと呼ばれるタイプで、ワークスペースに考慮したコンパクトな設計になっています。
やや独特なキー配置は好みが分かれます。
底打ち音や打鍵音がほどよく吸収され、カタカタと音を楽しみながら心地よくタイピングができるキーボードです。
静かなオフィスや職場での使用は配慮が必要です。
| モデル | Alto Keys K98MGR(グラファイト) Alto Keys K98MOW(オフホワイト) |
| キータイプ | メカニカル(Marble Switch・リニア) |
| 接続方式 | Blutooth Logi Bolt |
| 価格 | 約16,900円 |




