サンワダイレクト ペン型マウス「400-MAWB231BL」をレビューします。
400-MAWB231の最大の特徴はその形状で、ペン型というマウスとしては珍しい形状をしています。
私はその見た目のインパクトに一目ぼれをしたわけですが、やや際物の雰囲気があるのも確かです。
実際に使用してみると際物という印象は払しょくされ、ほんのわずかなスペースでも操作できる省スペース性、携帯性に優れたサイズ感に気付かされます。
列車や飛行機などのわずかなスペースでノートパソコンを操作する人、会議などでパソコンを操作しつつ説明するビジネスパーソンやセミナーなどで講師をする人におすすめしたいペン型マウスです。
それでは実際に400-MAWB231をレビューしていきます。
本記事は、サンワダイレクト(※1)のサンバサダー(※2)としてレビューしています。
※1:サンサプライの直販サイト。
※2:サンワダイレクトの企画の1つで、記事内の400-MAWB231BLはサンワダイレクトから提供いただいています。

ペン型マウス 400-MAWB231の概要
仕様・スペック
| 項目 | 400-MAWB231 |
|---|---|
| カラー | ブラック(品番:400-MAWB231BK) ブルー(品番:400-MAWB231BL) レッド(品番:400-MAWB231R) |
| サイズ | 長さ139.5mm×幅16mm×高さ22.5cm ※実測値 |
| 重量 | 約25g(レシーバー含まず) ※実測値 |
| 接続方式 | Bluetooth 2.4GHzワイヤレス |
| Bluetooth | Bluetooth 5.1 Class2 |
| DPI | 800 / 1200 / 1600 |
| ボタン数 | 5ボタン ・左クリック ・右クリック ・ホイールクリック ・戻るボタン ・進むボタン |
| バッテリー | 内蔵バッテリー |
| バッテリー持続期間 | 約4.5か月 |
| ユーティリティソフト | なし ※プラグ&プレイ |
400-MAWB231の形状は特殊なペン型ですが、仕様で見ればシンプルな5ボタンマウスです。
DPIは最小で800dpi、最大で1,600dpiの3段階。
4Kディスプレイなどでは使用するにはやや物足りなく感じるDPIですが、モバイル用途であれば必要十分といえる仕様です。
サイズの長さは139.5mmで一般的なペンと同等です。
ペンとは異なり円形ではないので太さ(幅16mm×高さ22.5cm)はありますが、胸ポケットやペンケース、ノートパソコンケースも入れても気にならないサイズです。

ペン型マウス 400-MAWB231のパッケージ・付属品
パッケージ
400-MAWB231のパッケージはポップなカラーリング。
手書き文字風でPen mouseと記載されていて、ペンらしさが強調されたデザインになっています。

背面も線を引くイラストが描かれていてペンらしさが表現されています。

付属品
パッケージを開けると400-MAWB231本体と付属品が入っています。
付属品は、USBレシーバーとType-Cに変換するコネクタ、充電用ケーブルです。
紙のマニュアルは付属されておらず、サンワサプライのWebサイトでPDF形式のマニュアルが提供されています。

ペン型マウス 400-MAWB231 本体
ボタン配置
400-MAWB231本体を見ていきます。
まずは各ボタンの機能です。
最も良く使う左クリックはペン先にあり、ペン先を押し込むと動作します。
スクロールと右クリックは人差し指で操作、進む・戻るは親指で操作することになります。
左クリック・ホイールクリック・進む・戻るは静音を謳っています。

ペン先(センサーおよび左クリック)
ペン先は押し込める仕様になっており、これが左クリックの動作になります。
内側にはブルーLEDがあり、400-MAWB231の動きを捉えるセンサーもペン先にあります。

上面(スクロールホイール・右クリック・DPI切替)
上面に該当する面には、スクロールホイールと2つのボタンがあります。
スクロールホイールのすぐ横に右クリックに該当するボタンがあり、少し離れた位置にDPIを切り替えるボタンがあります。
ホイールクリックは静音を謳っていますがやや音が気になります。
右クリックとDPI切替ボタンはカチッと音が鳴るタイプです。

スクロールホイールの操作感は、イヤホンマイクにある音量調整のダイヤルに近いです。
プラスチック製でカチカチとノッチがある回転をします。

左側面(進ボタン・戻るボタン)
左側面、右手で持つと親指が当たる面には進むと戻るの2つのボタンがあります。
いずれのボタンも押した時に筒状の本体内でやや音が反響しますが、十分に静音と言えるレベルの音です。

右側面
右側面にはボタン類はなく、技適マークと承認番号の印字などがあります。

下面(電源スイッチ・充電端子)
400-MAWB231を持った時に下になる面には電源スイッチと充電ポート、さらに充電と接続の状態を表示するランプがあります。

充電しながらでも使用できるようにポートの位置は配慮されています。
※USBケーブルでパソコンと接続しても接続はワイヤレスに限定され、有線マウスとしては使用できません。

ペン尻(レシーバー格納部)
ペン尻のキャップを外すとUSBレシーバーを収納できるスペースがあります。

ペン型マウス 400-MAWB231の使用感
ホールド感・握り心地
400-MAWB231は一般的なペンとは異なり薄い直方体に近い形状ですが、ペンを持つように自然に持つことができます。
大きめのカッターナイフをペンのように持った感覚に近いです。

操作感
操作感は想像以上に快適で、ある程度の角度まではペン先の全面が接地していなくてもカーソルが追従してくれます。
そのため自然な形で持つことができ、左右・上下に動かすときも手首に負担がかかりにくいです。

400-MAWB231の最大のメリットはわずかなスペースがあれば使える点で、試しにノートパソコン上のわずかなスペースで操作したたところ、十分に使用できました。

必要なスペースはモニターの解像度やマウスのDPIによって増減しますが、FHD(1920×1080)のモニターで1600dpiで使用した場合、約3cm動かせばモニターの端から端までカーソルを動かせます。
FHDのモニターで800dpiの場合は移動距離は約6.1cmになりますが、手首のスナップだけで動かせる距離で済みます。

概ね良好な操作感ですが、天然・合成皮革や布などの弾力のあるマウスパッド・デスクマットでは摩擦が大きすぎて、ドラッグ(左クリックを押したままカーソルを動かす動作)が上手くできませんでした。
ドラッグを多用する場合は硬い素材の上がおすすめです。
ペン型マウス 400-MAWB231が活躍するシーン
出張・外出先
先の「使用感」の通り、400-MAWB231はわずかなスペースがあれば使用することができます。
出張や旅行の移動中に列車や飛行機のテーブル、膝の上でノートパソコンを開いた時にも活躍します。
会議・プレゼン・セミナー
とある資料を読んでいる時に気付いたのですが、写真のように400-MAWB231を握って使えばスクロールホイールを操作するだけで資料のページ送りが行えます。
会議やセミナーなどで使用すれば、「次のページお願いします」の一言やパソコンに戻らずにページ送りができます。

ペン型マウス 400-MAWB231の評価
総評
サンワダイレクトのペン型マウス「400-MAWB231」を使用して分かったのは、ペン型という形状にも関わらず5ボタンマウス相当の機能を有していることです。
400-MAWB231はペン型マウスのため一般的なマウスとは操作する指・方法が異なりますが、そこは小型化&省スペースとのトレードオフ。
左クリックがペン先にあるため、柔らかい素材の上ではドラッグ操作にやや難があるものの、機能面と小型化&省スペースをバランスよく両立できています。
静音性にも配慮されていますが、静音を謳う中ではスクロールホイール音はやや大きめ。
右クリックとDPI切替ボタンはカチッと音が鳴る通常仕様です。
個人的に無音に近いレベルの静音を求めてしまうのでやや物足りなさを感じましたが、タイピング音が許容される環境下の使用では問題ないレベルの音です。
モバイルマウスは小型か折りたたみの二択と考えがちですが、400-MAWB231はペン型マウスを第三の選択肢として押し上げる存在だと感じます。
400-MAWB231は省スペースで使用できる小型のマウスを求めている人にとっては有効な選択肢の1つと言えるでしょう。
おすすめ度
| 商品名 | サンワダイレクト ペン型マウス 400-MAWB231 |
|---|---|
| おすすめ度 | |
| 一言コメント | 小型&省スペースで使えるマウスを求めている人におすすめ |
